よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-3  令和2年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(長井参考人提出資料) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23372.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(第1回 1/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

考察
 在庫保有医療機関では、近隣の医療機関からの急な輸血対応
の患者要請に応える目的から在庫を抱えており、これに地理的
事情が加わることから、期限切れによる高い廃棄率の持続する
状況が生じるものと考えられる。


従って、BRシステム運用対象となる離島医療機関としては、
在庫保有の基幹的な医療機関がまず挙げられるであろう。品質
や運用状況のモニタリングやコストバランス等の課題をクリア
すべきである。
13