よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1-5 日本赤十字社によるアストラゼネカ社製COVID-19ワクチン接種者の献血受入に向けた検討(令和3年度第6回安全技術調査会資料1-2) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27504.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和4年度第2回 8/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

献血影響数シミュレーション

試算対象者
献血可能年齢人口(16歳以上69歳以下)
8,002万人

※ 平成27年国勢調査に基づく令和3年度人口から算出

本ワクチンは原則40歳以上の方に接種を行うこと、70歳以上の高齢者への接種はmRNAワク
チンで完了したと仮定し、本ワクチン接種者はすべて献血可能年齢に該当する想定で試算する。
【アストラゼネカ社製ワクチン接種回数の推移】



首相官邸HPに掲載された日別接種実績(令和4年2月18日公表)

(人)

【累計接種回数】
1回目 58,308人(献血への影響数)
【アストラゼネカ社製ワクチン接種回数】
2回目 57,945人

3,000

2,000
1,000
0
8/17

9/14

10/12

11/9
1回目

12/7

1/4

2/1

2回目

献血可能人口に占める割合は0.1%にも満たない。(0.07%)
本ワクチン接種者からの献血を制限している現状においても、血液製剤の安定供給に
支障がない点に鑑みると、血液確保への影響は極めて軽微であると考える。

13