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資料2-4 令和2年度血液製剤使用適正化方策調査研究事業(古川参考人提出資料) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23372.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 適正使用調査会(第1回 1/24)《厚生労働省》 |
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令和元年度研究事業
BR研究事業で得られた結果と問題点
(令和元年度研究事業)
「離島の中核病院におけるブラッドローテーション(BR)による
廃棄血削減への取り組み」
①ATR血は県立大島病院でも使用されなかった場合でも連携病院
(4施設)で全て有効に利用され、BR血の廃棄率は0%であった。
②県立大島病院での廃棄率減少。
③連携4医療機関では有意にO型廃棄血は増加しなかった。
④海路搬送の実証を行い、空路での運用よりも大幅に経費削減が
得られた。
⑤連携医療機関の人的資源負荷量は高くないが、血液センターの
人的負荷量は考慮が必要。
⑥ATR内O型製剤の使用を県立大島病院で必要とする事例が発生し
ており、輸血体制の構築に寄与している。
⑦今後もBR事業の継続を要望していくことを提案する。
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BR研究事業で得られた結果と問題点
(令和元年度研究事業)
「離島の中核病院におけるブラッドローテーション(BR)による
廃棄血削減への取り組み」
①ATR血は県立大島病院でも使用されなかった場合でも連携病院
(4施設)で全て有効に利用され、BR血の廃棄率は0%であった。
②県立大島病院での廃棄率減少。
③連携4医療機関では有意にO型廃棄血は増加しなかった。
④海路搬送の実証を行い、空路での運用よりも大幅に経費削減が
得られた。
⑤連携医療機関の人的資源負荷量は高くないが、血液センターの
人的負荷量は考慮が必要。
⑥ATR内O型製剤の使用を県立大島病院で必要とする事例が発生し
ており、輸血体制の構築に寄与している。
⑦今後もBR事業の継続を要望していくことを提案する。
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