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参考資料3-2 サル痘にかかる献血の安全性について(令和4年7月22日開催 大隈班会議資料) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27504.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会安全技術調査会(令和4年度第2回 8/23)《厚生労働省》
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UKのサル痘ウイルス感染関連献血後情報の対応
◆ 供血後21日以内に体調不良を呈した場合には、(血液事業者に)症状等を連絡するよう、
供血場所において供血ごとにリマインドすることとされている。
◆ 当該供血血液に由来する輸血用血液製剤は出庫停止とする。これらの製剤が輸血に使用
されていた場合、受血者の主治医に情報提供するとともに保健当局に報告する。

血漿分画製剤の安全性
◆ Disease Agent Characteristics:ポックスウイルス科オルソポックスウイルス属。エンベロープ有。
二本鎖DNAウイルス。直径140-260 nm 、全長220-450 nm。
◆ Pathogen Reduction Efficacy for Plasma Derivatives(分画製剤製造工程中の不活化):
エンベロープ有のウイルスに効果のあるさまざまな不活化工程、ワクシニアウイルスに効果のある
S/D処理や殺菌処理、ナノフィルトレーションはMPV不活化効果が期待される。
AABB Monkeypox Virus – Interim Fact Sheet

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