よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資 料2-1   血液製剤に関する医療機関からの感染症報告事例等について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27906.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和4年度第2回 9/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

感染症報告事例一覧

識別番号

AA-21000054

AA-22000007

報告受領日

販売名(一般名)

フィブリノゲンHT(乾燥人フィブリノゲ
2022/3/4
ン)

2022/5/17

献血グロベニン-I(乾燥ポリエチレング
リコール処理人免疫グロブリン)

患者
原疾患(簡
年代
感染症名
性別
略名)

投与年月

肝・胆・膵
肝炎ウイ
疾患
70
ルスキャリ 循環器疾患
アー
消化器疾患





-

パルボウ
その他の疾
イルスB19 22/05

検査陽性

投与前検査(年月)

-

投与後検査(年月)

PMDA提出資料より血液対策課作成

患者 受血者
原料血漿・製品NAT検査(再検査・製 併用血液製
検体 個別
造時検査の別)
剤等
確保 NAT

30歳代に帝王切開により輸血及び血液製剤の使用歴があり、以降C型肝炎ウイル
スキャリアとなった。

投与開始16日後 再検査の結果、陰性となった。

ロット番号

同一製剤ロット使用状況

重篤性(担
重篤性(企
当医の見
業の見解)
解)

転帰

-

-

-

投与された血液製剤は過去の血液製剤であると考えられ、現在の製剤による感染症報
告ではない。

入手不可

-

-

重篤

未回復

-

-

-

本剤出荷前に実施しているヒトパルボウイルスB19-DNA試験(NAT検査)において、当該
ロットの試験結果は陰性。
A504LAN
医師・企業共に因果関係を否定し、報告対象外。

-

-

重篤

不明

投与開始4日後 パルボウイルスB19が陽性になった。
-

備考

国内血漿分画製剤

5