よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2-2○先進医療会議からの報告について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00160.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第528回 9/14)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.先進医療技術審査部会における審議概要
(1)開催日時:令和4年7月 14 日(木)
(第 136 回

16:00~

先進医療技術審査部会)

(2)議事概要
熊本大学病院から申請のあった新規医療技術について、申請書を基に、有効性・安
全性等に関する評価が行われた。
その結果、当該技術を「適」とし、本会議において指摘された事項に適切に回答さ
れたことが確認されれば、了承とし、先進医療会議に報告することとした。先進医療
会議に報告することとした。
(本会議での評価結果)
(別紙)第 136 回先進医療技術審査部会資料2-2,2-3参照
3.先進医療技術審査部会での検討結果
熊本大学病院からの新規医療技術に関して、先進医療技術審査部会は、主として有
効性・安全性等にかかる観点から論点整理を進め、それらの結果を申請書に適切に反
映させ、その内容については全構成員が確認を行った。その結果、高度に進行した肝
門部領域胆管癌に新しい治療選択肢を示そうとする新しい試みであるが、高度の技術
と万全の体制が必要な移植医療であることから、ドナーおよびレシピエントの安全性
を確認しつつ慎重に進めてほしいとして、当該新規技術の申請内容が先進医療として
妥当であると判断した。

5