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資料3-6-② 前田先生提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第99回 9/14)《厚生労働省》
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外来医療のひっ迫
• 現在、診療・検査医療機関以外の診療所の多くは発熱患者の診療
を控えているため、インフルエンザを含めた発熱患者の診療が診
療・検査医療機関に集中する可能性あり。
• 発熱患者は自らインフルエンザとCOVID-19の鑑別はできないた
め、自主的な検査ではなく医療機関受診を選択する可能性が高
い。
• 診療検査医療機関は、かかりつけ患者に新型コロナ接種及びイン
フルエンザワクチン接種を実施。

• 新型コロナとインフルエンザの同時流行に対する診療とワクチン
をすべて担うこととなり、これまで以上のひっ迫の可能性あり。
• インフルエンザ及びCOVID-19感染による発熱、ワクチン接種後副
反応としての発熱への処方増加から、一部の解熱剤の供給に対策
をとる必要性がある。

都区内一般病院数589、一般診療所数(内科、小児科、耳鼻
科)8866施設(2019)中で、診療・検査医療機関3588施設
(2022)と約3割の医療機関が診療・検査医療機関として登録

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