よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料12 小児がん拠点病院等の整備について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28073.html
出典情報 がん対策推進協議会(第82回 9/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

参考
小児がん拠点病院の整備に関する指針
(用語の解説)
1 AYA世代
Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもの
で、主に思春期(15 歳~)から 30 歳代までの世代を指す。
2 セカンドオピニオン
診断及び治療法について、主治医以外の第三者の医師が提示する医療上の
意見をいう。
3 二次がん
化学療法や放射線による正常細胞の傷害のために、治療を終えた数年から
数十年後に生じる、もとのがんとは別の種類のがんのこと。
4 BCP
大地震等の自然災害、感染症のまん延、テロ等の事件、大事故、サプライ
チェーン(供給網)の途絶、突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生
しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間
で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のこと。事業継続計
画。
5 妊孕性
子どもをつくるために必要な能力のこと。精子や卵子だけではなく、性機
能や生殖器、内分泌機能も重要な要素である。がん治療(化学療法、放射線
療法、手術療法)等の副作用により、これらの機能が低下もしくは失われる
場合がある。
6 レジメン
薬物療法における薬剤の種類や量、期間、手順などを時系列で示した計画
のこと。
7 専任・専従
専任とは当該診療の実施を専ら担当していることをいう。この場合におい
て、「専ら担当している」とは、その他診療を兼任していても差し支えないも
19