よむ、つかう、まなぶ。
資料3 管構成員(福岡県後期高齢者医療広域連合)提供資料 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28208.html |
出典情報 | データヘルス計画(国保・後期)の在り方に関する検討会 高齢者保健事業の実施計画(データヘルス計画)策定の手引きに係るワーキンググループ(第1回 9/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/9/28
2.福岡県広域高齢者医療広域連合の一体的実施事業における課題と対策
課
題
対
策
医
療
費
受診頻度が高く平均在院日数が⾧い、高齢者の人工透析数増加
など、一人当たり後期高齢者医療費が高い。
生活習慣病の発症・重症化予防(疾病コント
ロール・服薬・低栄養)やフレイル対策(口腔・
認知・運動)に関する取組み
健
診
受
診
率
医療受診中の高齢者が多く、健診受診率が低い。多病の場合、
治療の全体像を総合的に把握・管理することが困難な状況。
後期高齢者健康診査の受診率向上を目指すと共
に、健康状態不明者を減少させる取組み
服
薬
転倒リスクの高い薬剤処方を受けている高齢者が約4人に一人
と骨折やフレイルなど、有害事象リスクがある。
介
護
給
付
費
介護が必要になった要因の4割は廃用性症候群関連、2割は生活
習慣病で、介護認定者の有病状況及び第1号被保険者一人あたり
給付費は全国より高い値で推移している。
低
栄
養
・
フ
レ
イ
ル
歯科健康診査受診率が低く、受診者の約7割は要指導・要治療。
BMI20以下の割合が全国より高く、体重や筋肉量の減少を主因
とした低栄養対策が必要。
歯科健康診査の受診率向上及び、歯科口腔機能
の保持増進による生活習慣病予防の取組み
高齢者への薬の有害事象の予防や、適正服薬に
関する取組み
通いの場・グループ活動等を活用しながら、フ
レイル前段階の高齢者にも幅広く、早期介入や必
要な支援を行うことで、望ましい保健行動や社会
参加が維持できる地域づくり
一般高齢者の1~4割が運動、咀嚼、認知機能が低下している
と感じており、一般高齢者へのフレイル対策が必要。
3.福岡県広域高齢者医療広域連合の一体的実施事業における数値目標
評価指標
1
現
「一体的な実施」に取り組む市町村の増加
令和2年度
状
令和3年度
目
令和4年度
令和5年度
19市町村 35市町村 45市町村 55市町村
2
後期高齢者健康診査・歯科健診の受診率向上
(福岡県後期高齢者医療広域連合報告)
3
通いの場への参加率の上昇
標
令和6年度
全市町村
健康診査 9.49% (令和元年)
歯科健診 7.62% (令和元年)
前年度より向上
前年度より向上
8.23%(平成30年 福岡県)
前年度より向上
(介護予防・日常生活支援総合事業の実施状況調査)
4
健康状態不明者の割合の減少 (KDBシステム)
4.18% (平成30年 福岡県)
減少
5
低栄養者(BMI≦20)の減少 (後期高齢者健康診査)
男性 16.0% ・女性 27.9%
(平成30年 福岡県)
減少
6
多剤処方の減少 (KDBシステム)
ひと月15日以上の6種類処方 46.8%
(平成30年 福岡県)
減少
7
人工透析患者率の低下
1.43% (平成30年 福岡県)
減少
8
一人当たり医療費の減少
後期高齢者一人あたり医療費
1,178,616円(平成29年 福岡県)
減少
第1号被保険者一人あたり給付費
261.2千円(平成30年 福岡県)
減少
男性 71.49歳(平成28年 )
女性 74.66歳 (平成28年 )
平均寿命の増加分を上回る
健康寿命の増加
(健康スコアリング)
(後期高齢者医療事業年報)
9
一人当たり介護給付費の減少
(介護保険事業状況報告)
10
健康寿命の延伸
(国民生活基礎調査)
2
2.福岡県広域高齢者医療広域連合の一体的実施事業における課題と対策
課
題
対
策
医
療
費
受診頻度が高く平均在院日数が⾧い、高齢者の人工透析数増加
など、一人当たり後期高齢者医療費が高い。
生活習慣病の発症・重症化予防(疾病コント
ロール・服薬・低栄養)やフレイル対策(口腔・
認知・運動)に関する取組み
健
診
受
診
率
医療受診中の高齢者が多く、健診受診率が低い。多病の場合、
治療の全体像を総合的に把握・管理することが困難な状況。
後期高齢者健康診査の受診率向上を目指すと共
に、健康状態不明者を減少させる取組み
服
薬
転倒リスクの高い薬剤処方を受けている高齢者が約4人に一人
と骨折やフレイルなど、有害事象リスクがある。
介
護
給
付
費
介護が必要になった要因の4割は廃用性症候群関連、2割は生活
習慣病で、介護認定者の有病状況及び第1号被保険者一人あたり
給付費は全国より高い値で推移している。
低
栄
養
・
フ
レ
イ
ル
歯科健康診査受診率が低く、受診者の約7割は要指導・要治療。
BMI20以下の割合が全国より高く、体重や筋肉量の減少を主因
とした低栄養対策が必要。
歯科健康診査の受診率向上及び、歯科口腔機能
の保持増進による生活習慣病予防の取組み
高齢者への薬の有害事象の予防や、適正服薬に
関する取組み
通いの場・グループ活動等を活用しながら、フ
レイル前段階の高齢者にも幅広く、早期介入や必
要な支援を行うことで、望ましい保健行動や社会
参加が維持できる地域づくり
一般高齢者の1~4割が運動、咀嚼、認知機能が低下している
と感じており、一般高齢者へのフレイル対策が必要。
3.福岡県広域高齢者医療広域連合の一体的実施事業における数値目標
評価指標
1
現
「一体的な実施」に取り組む市町村の増加
令和2年度
状
令和3年度
目
令和4年度
令和5年度
19市町村 35市町村 45市町村 55市町村
2
後期高齢者健康診査・歯科健診の受診率向上
(福岡県後期高齢者医療広域連合報告)
3
通いの場への参加率の上昇
標
令和6年度
全市町村
健康診査 9.49% (令和元年)
歯科健診 7.62% (令和元年)
前年度より向上
前年度より向上
8.23%(平成30年 福岡県)
前年度より向上
(介護予防・日常生活支援総合事業の実施状況調査)
4
健康状態不明者の割合の減少 (KDBシステム)
4.18% (平成30年 福岡県)
減少
5
低栄養者(BMI≦20)の減少 (後期高齢者健康診査)
男性 16.0% ・女性 27.9%
(平成30年 福岡県)
減少
6
多剤処方の減少 (KDBシステム)
ひと月15日以上の6種類処方 46.8%
(平成30年 福岡県)
減少
7
人工透析患者率の低下
1.43% (平成30年 福岡県)
減少
8
一人当たり医療費の減少
後期高齢者一人あたり医療費
1,178,616円(平成29年 福岡県)
減少
第1号被保険者一人あたり給付費
261.2千円(平成30年 福岡県)
減少
男性 71.49歳(平成28年 )
女性 74.66歳 (平成28年 )
平均寿命の増加分を上回る
健康寿命の増加
(健康スコアリング)
(後期高齢者医療事業年報)
9
一人当たり介護給付費の減少
(介護保険事業状況報告)
10
健康寿命の延伸
(国民生活基礎調査)
2