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資料1-2 特定健診・特定保健指導の効率的・効果的な実施方法等について(議論のまとめ) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28516.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》
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・ 保険者や特定保健指導実施機関には、これらの好事例の共有を踏まえ、効果的
な保健指導について事例検討や研修を行うことで、特定保健指導に関わる専門
職の資質向上や特定保健指導の質の向上につなげていくことが期待される。
③ その他の取組
・ 特定保健指導の対象者の特性に応じた介入を行うために「見える化」を推進す
るとともに、保険者や特定保健指導実施者、学識経験者等が、年齢、地域、事
業者ごと等に独自の課題を検証することも期待される。
・ リピーターについては、健診結果や過去の特定保健指導による介入とその結果
が一様ではないため、実態を明らかにした上で介入方法について検討を進める
べきである。
・ 国が「見える化」の指標等のデータに基づいて分析を進めるだけでなく、保険者
等が国への報告項目にはない詳細な情報を独自に収集・分析することも同時に
推進し、特定保健指導の効率的・効果的な実施方法について引き続き検討を進
めることが必要である。

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