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資料3-5-② 中島先生提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第103回 10/20)《厚生労働省》
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「救命できない重症者増加を伴う医療逼迫」

従来株

Clinical Severity
病床使用数、死亡数最多
粗CFR, 重症割合最大
重症度
3波 医療逼迫は、主に重症患者、高齢者で生じた
救命できない重症者多数
ワクチンなし


「救命可能な重症者増加特徴とした医療逼迫」

5波

デルタ株

病床使用数は3波に匹敵
重症患者数最多だが、粗CFRは3波の1/3程度
「救命可能な重症者」による医療逼迫
ワクチン2回接種、高齢者の健康被害減少
「速度と数による医療逼迫、重症数と死亡数の乖離」
6波
7波




オミクロン株

感染者数最多、増加速度大、中等症以下入院多数
重症者数は減少するも、死亡数は5波と同等(重症と死亡の乖離)
「非重症」の「高齢者」の入院増加
急速な増加、数の多さによる医療逼迫
多数の働けない医療従事者
外来、在宅療養の負荷大

Transmission 高
広がり・速度

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