よむ、つかう、まなぶ。
04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022425.html |
出典情報 | 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第106回 11/4)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
モニタリング項目 | グラフ 11 月4日 第106 回モニタリング会議のコメント
(3) 今週新たに入院した患者数は、先週の 607 人から 741 人となった。また、入院率は 2.8% (741 人/今週の新
規陽性者数 26.324 人) であった。
(4) 都は、 各医療機関に要請する病床確保レベルをレベル 1 (5,283 床) としており、11 月 2 日時点で稼働病床数
は 3.716 床、 稼働病床数に対する病床使用率は 44.5%となっている。
【コメント】
ア) 入院患者数は 2 週間連続して増加し、新規入院患者数も増加しており、今後の動向に注意する必要がある。
イ) 今冬は、季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念されており、発熱外来、オ
ンライン診療の拡充など、医療提供体制を強化していく必要がある。
ウ) 入院調整本部への調整依頼件数は、11 月 2 日時点で 89 件となった。
⑤- 2 11 月 2 日時点で、入院患者の年代別割合は、80 代が最も多く全体の約 32%を占め、次いで 70 代が約 20% で
あった。
⑤ 入院患者数 【コメント】
入院患者のうち重症化リスクが高い 60 代以上の高齢者の割合は、約 78% と高い値のまま推移しており、 今後
の動向を注視する必要がある。
⑤-3 1|①)11 月 2 日時点で、検査陽性者の全療養者のうち、入院患者数は 1.654 人 (前回は 1.310 人)、宿泊療養者数は
1.156 人 (同 931 人) であった。
(2) 11 月 2 日時点で、自宅療状者等 (入院・療義等調整中を含む) の人数は 27.344 人、全療養者数は 30.154 人
であった。
【コメント】
ア) 発生届対象外の患者は、東京都陽性者登録センターに登録することで、「My HER-SYS」 による健康観察、食
料品やパルスオキシメーターの配送、都の宿泊療杖施設等への入所など、療杖生活のサポートが受けられるこ
とを、都民に周知する必要がある。
イ) 都は、東京都医師会・東京都病院協会の協力を得て、29 か所の宿泊療養施設を運営している。現在、各施設
の一部フロア休止等を行い、稼働レベルをレベル 1 として、確保している約 13.000 室を、約 9.000 室に変更 し
て対応している。
(3) 今週新たに入院した患者数は、先週の 607 人から 741 人となった。また、入院率は 2.8% (741 人/今週の新
規陽性者数 26.324 人) であった。
(4) 都は、 各医療機関に要請する病床確保レベルをレベル 1 (5,283 床) としており、11 月 2 日時点で稼働病床数
は 3.716 床、 稼働病床数に対する病床使用率は 44.5%となっている。
【コメント】
ア) 入院患者数は 2 週間連続して増加し、新規入院患者数も増加しており、今後の動向に注意する必要がある。
イ) 今冬は、季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念されており、発熱外来、オ
ンライン診療の拡充など、医療提供体制を強化していく必要がある。
ウ) 入院調整本部への調整依頼件数は、11 月 2 日時点で 89 件となった。
⑤- 2 11 月 2 日時点で、入院患者の年代別割合は、80 代が最も多く全体の約 32%を占め、次いで 70 代が約 20% で
あった。
⑤ 入院患者数 【コメント】
入院患者のうち重症化リスクが高い 60 代以上の高齢者の割合は、約 78% と高い値のまま推移しており、 今後
の動向を注視する必要がある。
⑤-3 1|①)11 月 2 日時点で、検査陽性者の全療養者のうち、入院患者数は 1.654 人 (前回は 1.310 人)、宿泊療養者数は
1.156 人 (同 931 人) であった。
(2) 11 月 2 日時点で、自宅療状者等 (入院・療義等調整中を含む) の人数は 27.344 人、全療養者数は 30.154 人
であった。
【コメント】
ア) 発生届対象外の患者は、東京都陽性者登録センターに登録することで、「My HER-SYS」 による健康観察、食
料品やパルスオキシメーターの配送、都の宿泊療杖施設等への入所など、療杖生活のサポートが受けられるこ
とを、都民に周知する必要がある。
イ) 都は、東京都医師会・東京都病院協会の協力を得て、29 か所の宿泊療養施設を運営している。現在、各施設
の一部フロア休止等を行い、稼働レベルをレベル 1 として、確保している約 13.000 室を、約 9.000 室に変更 し
て対応している。