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総-7○在宅自己注射について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00168.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第531回 11/9)《厚生労働省》 |
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の後の血漿交換期間中は、血漿交換終了後に1日1回10mgを皮下投与する。血
漿交換期間後は、1日1回10mgを30日間皮下投与する。
なお、患者の状態に応じて、血漿交換期間後30日間を超えて本剤の投与を継続
することができる。
【薬理作用】
カプラシズマブはvon Willebrand因子(VWF)のA1ドメイン
を標的とする遺伝子組換え一本鎖二価ヒト化モノクローナル抗体で、VWFと血小
板間の相互作用を阻害することにより、後天性TTPの特徴である超高分子量VW
F媒介血小板凝集を抑制する。またVWFの動態へ影響し、本剤が結合したVWF
の消失を促進する。
【主な副作用】
脳出血、消化管出血、鼻出血、歯肉出血、血尿、注射部位反応、発熱、呼吸困
難、下痢、筋肉痛、蕁麻疹 等
【承認状況】
令和4年9月
薬事承認
3.乾燥濃縮人C1-インアクチベーター製剤
【販売名】
ベリナート皮下注用2000
【効能・効果】
遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制
【用法】
本剤を添付の溶解液全量で溶解し、皮下投与する。
通常、1回体重1kg当たり60国際単位を週2回投与する。
【薬理作用】
C1-インアクチベーターは分子量105kDaの糖蛋白であり、プロテアーゼ
C1r及びC1sを不活化することで補体活性化経路を阻害する。また、血液凝固
第XIIa因子、血漿カリクレインに対して阻害作用を有する。本剤は遺伝性血管
性浮腫において欠如しているC1-インアクチベーターを補充することにより治
療効果を示す。
【主な副作用】
注射部位反応(紅斑、疼痛、内出血、反応、硬結、腫脹、出血、血腫、そう痒
感、発疹、分泌物、浮腫、蕁麻疹)、ショック、アナフィラキシー 等
【承認状況】
令和4年9月
薬事承認
4.フレマネズマブ(遺伝子組換え)
【販売名】
アジョビ皮下注225mgオートインジェクター
2
漿交換期間後は、1日1回10mgを30日間皮下投与する。
なお、患者の状態に応じて、血漿交換期間後30日間を超えて本剤の投与を継続
することができる。
【薬理作用】
カプラシズマブはvon Willebrand因子(VWF)のA1ドメイン
を標的とする遺伝子組換え一本鎖二価ヒト化モノクローナル抗体で、VWFと血小
板間の相互作用を阻害することにより、後天性TTPの特徴である超高分子量VW
F媒介血小板凝集を抑制する。またVWFの動態へ影響し、本剤が結合したVWF
の消失を促進する。
【主な副作用】
脳出血、消化管出血、鼻出血、歯肉出血、血尿、注射部位反応、発熱、呼吸困
難、下痢、筋肉痛、蕁麻疹 等
【承認状況】
令和4年9月
薬事承認
3.乾燥濃縮人C1-インアクチベーター製剤
【販売名】
ベリナート皮下注用2000
【効能・効果】
遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制
【用法】
本剤を添付の溶解液全量で溶解し、皮下投与する。
通常、1回体重1kg当たり60国際単位を週2回投与する。
【薬理作用】
C1-インアクチベーターは分子量105kDaの糖蛋白であり、プロテアーゼ
C1r及びC1sを不活化することで補体活性化経路を阻害する。また、血液凝固
第XIIa因子、血漿カリクレインに対して阻害作用を有する。本剤は遺伝性血管
性浮腫において欠如しているC1-インアクチベーターを補充することにより治
療効果を示す。
【主な副作用】
注射部位反応(紅斑、疼痛、内出血、反応、硬結、腫脹、出血、血腫、そう痒
感、発疹、分泌物、浮腫、蕁麻疹)、ショック、アナフィラキシー 等
【承認状況】
令和4年9月
薬事承認
4.フレマネズマブ(遺伝子組換え)
【販売名】
アジョビ皮下注225mgオートインジェクター
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