よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループにおける議論について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00022.html
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

厚生労働省標準規格化に向けた進め方
○ 令和2年度厚生労働科学特別研究事業「診療情報提供書, 電子処方箋等の電子化医療文書
の相互運用性確保のための標準規格の開発研究」において、以下のHL7 FHIRの記述仕様
書案を策定。(研究班ホームページ https://std.jpfhir.jp/ 上で公開)


診療情報提供書FHIR®記述仕様書案



退院時サマリーFHIR®記述仕様書案



処方箋データFHIR®記述仕様書案



健康診断結果報告書FHIR®記述仕様書案

○ 今年度、学会や事業者等の各種規格作成団体等が参画する民間団体「HELICS協議会」の
審査を経て「HELICS標準化指針」とした上で、「厚生労働省標準規格化」を行い、ベン
ダーの製品開発と普及を目指す(産官学が協力して標準化を推進)。
規格
作成
団体
標準
規格の
採択を
申請

医療情報標準化推進協議会(HELⅠⅭS協議会)
会員: 医療情報システム開発センター 日本医学放射線学会 日本医療情報学会
日本画像医療システム工業会 日本放射線技術学会
保健医療福祉情報システム工業会 日本IHE協会 日本放射線腫瘍学会
流通システム開発センター MedXMLコンソーシアム 日本HL7協会

審査実施
の審議、
審査委員
会を構成

審査実施、
指針適格
性を判定

パブコメを
募集、対


採否判定

医療
情報
標準化
指針

保健医療情報標準化会議

(厚生労働省政策統括官のもとに設置)

保健医療情報分野の標準規格として
認めるべき規格を厚生労働省に提言

「厚生労働省標準規格化」を
行い、ベンダーの製品開発と
普及を目指す。

14

ページ内で利用されている画像ファイルです。