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資料2 今後のがん検診の受診率向上に資する方策について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》
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新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業


がん検診受診率向上に効果の大きい個別の受診勧奨・再勧奨を実施するとともに、子宮頸がん検診・乳がん検診の初年度対
象者にクーポン券を配布する。また、精密検査未受診者に対する受診再勧奨にも取り組む。
(受診勧奨の効果の事例)

事業の概要
1.個別の受診勧奨・再勧奨
子宮頸がん、乳がん、胃がん、肺がん、大腸がん検診について、郵送や電話などによ
る個別の受診勧奨・ 再勧奨を行う(注)とともに、かかりつけ医を通じた個別の受診
勧奨・再勧奨にも取り組む。
注)個別受診勧奨・再勧奨の対象と受診間隔
子宮頸がん検診:20~69歳の女性 2年に1回
乳がん検診:40~69歳の女性 2年に1回
胃がん検診:50~69歳の男女 2年に1回
(胃部エックス線検査は40歳以上も可
肺がん検診:40~69歳の男女 年1回
大腸がん検診:40~69歳の男女 年1回

年1回)

2.子宮頸がん検診・乳がん検診のクーポン券などの配布
子宮頸がん検診・乳がん検診の初年度の受診対象者(子宮頸がん検診:20歳、乳がん検
診:40歳)に対して、クーポン券と検診手帳を配付する。
3.精密検査未受診者に対する受診再勧奨
子宮頸がん、乳がん、胃がん、肺がん、大腸がん検診の精密検査未受診者に対して、
郵送や電話などによる個別の受診再勧奨を行う。
実施主体:市区町村

補助率:1/2

がんの早期発見・がんによる死亡者の減少

※がん検診受診率向上施策ハンドブック(厚生労働省)より

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