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参考資料3 職域におけるがん検診に関するマニュアル (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23760.html |
出典情報 | がん検診のあり方に関する検討会(第34回 2/4)《厚生労働省》 |
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II. 目的
本マニュアルは、がんが国民の生命及び健康にとって重大な問題となって
いる現状に鑑み、職域におけるがん検診の実施に関し参考となる事項を示し、
がんの早期発見の推進を図ることにより、がんの死亡率を減少させること等
を目的とする。
III. がん検診の種類
がん検診の種類は、次に掲げる検診とする。
1. 胃がん検診
2. 子宮頸がん検診
3. 肺がん検診
4. 乳がん検診
5. 大腸がん検診
1. 胃がん検診
(1) 検査項目
問診に加え、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査のいずれかと
する。胃部エックス線検査及び胃内視鏡検査を併せて提供しても差
し支えないが、この場合、受診者は、胃部エックス線検査又は胃内
視鏡検査のいずれかを選択するものとする。
(2) 対象年齢
50 歳以上の者。ただし、胃部エックス線検査については、当分の
間、40 歳以上の者を対象としても差し支えない。
(3) 受診間隔
原則として、2年に1回。胃部エックス線検査を年1回実施して
も差し支えない。
2. 子宮頸がん検診
(1) 検査項目
子宮頸がん検診の検診項目は、問診、視診、子宮頸部の細胞診及
び内診とし、必要に応じて、コルポスコープ検査を行う。
(2) 対象年齢
2
本マニュアルは、がんが国民の生命及び健康にとって重大な問題となって
いる現状に鑑み、職域におけるがん検診の実施に関し参考となる事項を示し、
がんの早期発見の推進を図ることにより、がんの死亡率を減少させること等
を目的とする。
III. がん検診の種類
がん検診の種類は、次に掲げる検診とする。
1. 胃がん検診
2. 子宮頸がん検診
3. 肺がん検診
4. 乳がん検診
5. 大腸がん検診
1. 胃がん検診
(1) 検査項目
問診に加え、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査のいずれかと
する。胃部エックス線検査及び胃内視鏡検査を併せて提供しても差
し支えないが、この場合、受診者は、胃部エックス線検査又は胃内
視鏡検査のいずれかを選択するものとする。
(2) 対象年齢
50 歳以上の者。ただし、胃部エックス線検査については、当分の
間、40 歳以上の者を対象としても差し支えない。
(3) 受診間隔
原則として、2年に1回。胃部エックス線検査を年1回実施して
も差し支えない。
2. 子宮頸がん検診
(1) 検査項目
子宮頸がん検診の検診項目は、問診、視診、子宮頸部の細胞診及
び内診とし、必要に応じて、コルポスコープ検査を行う。
(2) 対象年齢
2