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検-1参考○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の調査票案について (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00012.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第66回 11/16)《厚生労働省》 |
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令和4年度歯科診療報酬改定のポイント
効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築
【かかりつけ歯科医の機能の充実】
【質の高い在宅歯科医療の提供の推進】
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準の見直し
20分未満の歯科訪問診療の評価の見直し
• 施設基準について、地域における連携体制に係る要件等の見直し
【地域包括ケアシステムの推進のための取組】
総合的医療管理に係る医科歯科連携の推進
• 口腔に症状が発現する疾患の医科歯科連携を推進するため、 総合医
療管理加算等について対象疾患及び対象となる医療機関の見直し
在宅医療における医科歯科連携の推進
• 歯科訪問診療の実態を踏まえ、診療時間が20分未満の歯科訪問診療を行った
場合の見直し
在宅療養支援歯科診療所の施設基準の見直し
• 質の高い在宅歯科医療の提供を推進するため、在宅療養支援歯科診療所1
及び2の施設基準について、歯科訪問診療の実績要件等を見直すとともに、施
設基準に関連する評価の見直し
• 診療情報提供料(Ⅰ)歯科医療機関連携加算について、対象医療
機関及び患者の拡充 【医科点数表】
患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現
1.口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進
【歯科口腔疾患の重症化予防の推進】
【歯科外来診療における感染防止対策の推進】
• 施設基準に新興感染症に関する研修を追加するとともに、歯科初診料・再
診料を引き上げ
(歯科初診料:261点→264点、歯科再診料:53点 → 56点)
【ライフステージに応じた口腔機能管理の推進】
口腔機能管理料の対象患者の見直し
• 口腔機能の低下がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者の範囲
を65歳以上から50歳以上に拡充
小児口腔機能管理料の対象患者の見直し
• 口腔機能の発達不全がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者
の範囲を15歳未満から18歳未満に拡充
【歯科固有の技術の評価の見直し】
新規技術の保険導入等
• CAD/CAMインレー
• 口腔細菌定量検査
• 先天性疾患等に起因した咬合異常に対する歯科矯正の適応症の拡充 など
歯科用貴金属材料の随時改定の見直し
歯周病の重症化予防の推進
• 歯周病安定期治療(Ⅰ)及び(Ⅱ)について、整理・統合するとともに、
評価を見直し
う蝕の重症化予防の推進
• フッ化物洗口指導について、現在の罹患状況等を踏まえ、対象患者の
範囲を13歳未満から16歳未満に拡充
• フッ化物歯面塗布処置について、初期の根面う蝕に係る対象患者の範
囲に在宅療養患者に加えて65歳以上の外来患者を追加
【歯科診療所と病院の機能分化・連携の強化】
歯科診療特別対応連携加算の見直し
• 施設基準に他の歯科医療機関との連携を加えるとともに評価を引き上
げ
2.医療におけるICTの利活用・デジタル化への対応
情報通信機器を活用した在宅歯科医療の評価
• 訪問歯科衛生指導の実施時に 、歯科医師が情報通信機器を用いて状態を
観察し、当該観察の内容を次回以降の診療に活用した場合の評価を新設
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効率的・効果的で質の高い医療提供体制の構築
【かかりつけ歯科医の機能の充実】
【質の高い在宅歯科医療の提供の推進】
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準の見直し
20分未満の歯科訪問診療の評価の見直し
• 施設基準について、地域における連携体制に係る要件等の見直し
【地域包括ケアシステムの推進のための取組】
総合的医療管理に係る医科歯科連携の推進
• 口腔に症状が発現する疾患の医科歯科連携を推進するため、 総合医
療管理加算等について対象疾患及び対象となる医療機関の見直し
在宅医療における医科歯科連携の推進
• 歯科訪問診療の実態を踏まえ、診療時間が20分未満の歯科訪問診療を行った
場合の見直し
在宅療養支援歯科診療所の施設基準の見直し
• 質の高い在宅歯科医療の提供を推進するため、在宅療養支援歯科診療所1
及び2の施設基準について、歯科訪問診療の実績要件等を見直すとともに、施
設基準に関連する評価の見直し
• 診療情報提供料(Ⅰ)歯科医療機関連携加算について、対象医療
機関及び患者の拡充 【医科点数表】
患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現
1.口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進
【歯科口腔疾患の重症化予防の推進】
【歯科外来診療における感染防止対策の推進】
• 施設基準に新興感染症に関する研修を追加するとともに、歯科初診料・再
診料を引き上げ
(歯科初診料:261点→264点、歯科再診料:53点 → 56点)
【ライフステージに応じた口腔機能管理の推進】
口腔機能管理料の対象患者の見直し
• 口腔機能の低下がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者の範囲
を65歳以上から50歳以上に拡充
小児口腔機能管理料の対象患者の見直し
• 口腔機能の発達不全がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者
の範囲を15歳未満から18歳未満に拡充
【歯科固有の技術の評価の見直し】
新規技術の保険導入等
• CAD/CAMインレー
• 口腔細菌定量検査
• 先天性疾患等に起因した咬合異常に対する歯科矯正の適応症の拡充 など
歯科用貴金属材料の随時改定の見直し
歯周病の重症化予防の推進
• 歯周病安定期治療(Ⅰ)及び(Ⅱ)について、整理・統合するとともに、
評価を見直し
う蝕の重症化予防の推進
• フッ化物洗口指導について、現在の罹患状況等を踏まえ、対象患者の
範囲を13歳未満から16歳未満に拡充
• フッ化物歯面塗布処置について、初期の根面う蝕に係る対象患者の範
囲に在宅療養患者に加えて65歳以上の外来患者を追加
【歯科診療所と病院の機能分化・連携の強化】
歯科診療特別対応連携加算の見直し
• 施設基準に他の歯科医療機関との連携を加えるとともに評価を引き上
げ
2.医療におけるICTの利活用・デジタル化への対応
情報通信機器を活用した在宅歯科医療の評価
• 訪問歯科衛生指導の実施時に 、歯科医師が情報通信機器を用いて状態を
観察し、当該観察の内容を次回以降の診療に活用した場合の評価を新設
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