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参考資料1 高齢者の保険料賦課限度額や高齢者医療制度への支援金の在り方(参考資料) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29184.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第158回 11/17)《厚生労働省》 |
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人口構成の変化による
後期高齢者と現役世代の負担への影響①
•
後期高齢者医療の給付費の増により、後期高齢者、現役世代の1人当たりの負担額は増加していくが、
後期高齢者1人当たりの負担は、「後期高齢者数の増による給付費の増」は「後期高齢者の増」で相殺できる一方
現役世代1人当たりの負担は、「後期高齢者の増」と「現役世代の減」の両方の影響を受けて増加することになる。
制度創設時に、現役世代の減少の影響による現役世代1人当たりの支援金増を抑制するため、後期高齢者の保険料
負担割合(高齢者負担率)を引き上げていく仕組みを導入。
•
制度創設当初の負担割合を固定した場合よりは、現役世代1人当たりの支援金増は抑制。
それでも、後期高齢者1人当たりの負担より、現役世代1人当たりの支援金の伸びが大きいという課題。
負担割合を固定した場合(イメージ)
現行の仕組み(後期高齢者増・現役世代減 )(イメージ)
後期高齢者の増加に
よる1人当たり負担増
現役世代の減少によ
る負担増の1/2
「現役世代人口の減少」による現
役世代1人当たりの負担の増加分
を、高齢者と現役世代で折半
後期高齢者の増加に
よる1人当たり負担増
1/2
現役世代の減少によ
る1人当たり負担増
現役世代
1人当たり負担
後期高齢者
1人当たり負担
後期高齢者
人口 後期高齢者の増加
後期高齢者の
保険料
後期高齢者の増加は
後期高齢者1人当たり
負担には影響しない
現役世代
1人当たり負担
後期高齢者
1人当たり負担
現役世代
人口
現役世代の
支援金
現役世代の減少
後期高齢者
人口 後期高齢者の増加
後期高齢者の
保険料
現役世代の減少によ
る負担増の1/2
現役世代
人口
現役世代の減少
現役世代の
支援金
※医療の高度化等による1人当たり医療費の伸び等は勘案していない
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後期高齢者と現役世代の負担への影響①
•
後期高齢者医療の給付費の増により、後期高齢者、現役世代の1人当たりの負担額は増加していくが、
後期高齢者1人当たりの負担は、「後期高齢者数の増による給付費の増」は「後期高齢者の増」で相殺できる一方
現役世代1人当たりの負担は、「後期高齢者の増」と「現役世代の減」の両方の影響を受けて増加することになる。
制度創設時に、現役世代の減少の影響による現役世代1人当たりの支援金増を抑制するため、後期高齢者の保険料
負担割合(高齢者負担率)を引き上げていく仕組みを導入。
•
制度創設当初の負担割合を固定した場合よりは、現役世代1人当たりの支援金増は抑制。
それでも、後期高齢者1人当たりの負担より、現役世代1人当たりの支援金の伸びが大きいという課題。
負担割合を固定した場合(イメージ)
現行の仕組み(後期高齢者増・現役世代減 )(イメージ)
後期高齢者の増加に
よる1人当たり負担増
現役世代の減少によ
る負担増の1/2
「現役世代人口の減少」による現
役世代1人当たりの負担の増加分
を、高齢者と現役世代で折半
後期高齢者の増加に
よる1人当たり負担増
1/2
現役世代の減少によ
る1人当たり負担増
現役世代
1人当たり負担
後期高齢者
1人当たり負担
後期高齢者
人口 後期高齢者の増加
後期高齢者の
保険料
後期高齢者の増加は
後期高齢者1人当たり
負担には影響しない
現役世代
1人当たり負担
後期高齢者
1人当たり負担
現役世代
人口
現役世代の
支援金
現役世代の減少
後期高齢者
人口 後期高齢者の増加
後期高齢者の
保険料
現役世代の減少によ
る負担増の1/2
現役世代
人口
現役世代の減少
現役世代の
支援金
※医療の高度化等による1人当たり医療費の伸び等は勘案していない
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