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【資料4】令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和4年度調査)の実施内容について(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23604.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護事業経営調査委員会(web会議)(第34回 2/7)《厚生労働省》
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(別紙4)
LIFE を活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所における
LIFE の活用可能性の検証に関する調査研究事業
1.調査目的
令和3年度介護報酬改定において、LIFE へのデータ提出とフィードバックの活用による
PDCA サイクルの推進とケアの質の向上を図るため、事業所の全利用者に係る事業所単位で
の取組や、既存の口腔・栄養や機能訓練に関する加算等における取組に加えた利用者単位
での更なる取組に対する評価を創設した。
本事業では、令和3年度の事業に引き続き、LIFE を活用した取組(特にリハビリテーシ
ョン・機能訓練、口腔、栄養等の多職種連携)について、その実態を把握するとともに、さ
らなる LIFE の活用に向けた検討を行う。令和4年度は、特に、LIFE 活用に関する事業所の
負担の推移、フィードバックの利活用の状況とその効果及び課題等に焦点を当てる。
また、次期介護報酬改定に向けて、訪問系サービス及び居宅介護支援事業所における LIFE
の活用可能性について、令和3年度に実施した少数の事業所でのモデル的な調査の結果を
踏まえて、より多くのサービス及び多数の事業所を対象とした調査を行い、具体的な活用
方法及びそれに向けた課題等について検討する。
2.調査客体
○ 施設系・通所系・多機能系・居住系サービス
○ 訪問系サービス(訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション等)
○ 居宅介護支援事業所
3.主な調査項目
○ LIFE を活用した取組(特にリハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養等の多職種連携
について)の実態把握とさらなる LIFE の活用に向けた検討
○ 介護報酬における訪問系サービス及び居宅介護支援事業所への LIFE の拡充について、
具体的な活用方法及び課題等の検討

□本事業は「令和3年度介護報酬改定に関する審議報告」に示された今後の課題等のうち、
以下の項目に該当
3.自立支援・重度化防止の取組の推進
・リハビリ・機能訓練、口腔、栄養など多職種が連携した取組の実施状況や効果等について検
証、推進方策の検討

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