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15【参考資料2-3】沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)を含む混合ワクチン(第18回ワクチン評価に関する小委員会資料2) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》
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今後の対応案について


今回、5種混合ワクチンの臨床試験のデータの中で、4種混合ワクチンの2か月からの接種の
データが示された。



第15回ワクチンの評価に関する小委員会で示された6つの案のうち、③案(4種混合ワクチンの
生後2か月から接種開始)については、「データが揃えば早期の検討が可能」とされている。



その他の論点については、検討のためのデータが不足しているものや、導入した場合の効果が低
いと考えられるものなどが含まれている。また、詳細な費用対効果の算出も求められている。

○ 今回は、③案(4種混合ワクチンの生後2か月から接種開始)について議論するこ
ととしてはどうか。③案を検討する上で、今回提示されたデータの他に必要な事項
はあるか。
○ 他の案について、導入した場合の効果を考慮した上で、検討のために必要な事項
(取得が必要なデータや費用対効果の算出)や、今後の検討の方向性を改めて整理
してはどうか。
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