よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料 1 :小坂参考人報告資料(研究班報告:口腔の健康と全身の健康の関係性) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29265.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第10回 11/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

死亡への各要因の寄与
有病率が高いため現在歯数(無歯顎)は大きな寄与
各リスク要因が死亡にもたらす人口寄与割合
(PAF、%)
年齢

55.1

現在歯数

18.2
16.8

身体活動

喫煙

16.0

教育歴

10.4

教育歴

6.5

飲酒

6.3

口渇

3.3

心疾患

3.1

婚姻状態

リスク因子

8.1

抑うつ

59.8

14.8

飲酒

身体活動
高血圧

リスク因子

年齢
13.3
11.7

高血圧

9.2

抑うつ

8.8

現在歯数

8.5

婚姻状態

5.1

喫煙

4.8

咀嚼機能の低下

3.5

2.3

糖尿病

3.4

糖尿病

2.2

口渇

2.4

咀嚼機能の低下

1.8

心疾患

2.0

等価所得

0.8

等価所得

1.8

むせ

0.6

むせ

1.1

脳卒中

0.4

脳卒中

0.1

0

10
20
30
40
50
60
Population attributable fraction (PAF)%

男性(n=24,175)

0
20
40
60
Population attributable fraction PAF)%

女性(n=27,888)

Nakazawa N, Kusama T, Cooray U, Yamamoto T, Kiuchi S, Abbas H, Yamamoto T, Kondo K, Osaka K, Aida J: Large contribution of oral
status for death among modifiable risk factors in older adults: the JAGES prospective cohort study. J Gerontol A Biol Sci Med Sci 2022.