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資料1-1 かかりつけ医機能について※令和4年11 月28 日第93 回社会保障審議会医療部会資料1-1 一部改変 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00033.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第94回 12/5)《厚生労働省》
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地域におけるかかりつけ医機能の強化のための方策について
【都道府県は、地域における機能の充足状況を確認した上で、地域の協議の場で不足す
る機能を強化する具体的方策を検討・公表】
<具体的な方策の例>
◆病院勤務医が地域で開業し地域医療を担うための研修や支援の企画実施
(例えば在宅酸素療法、在宅緩和ケア、主治医意見書の書き方等。研修先の斡旋や研修中
の受け持ち患者の診療支援も考えられる。)
◆地域で不足する機能を担うことを既存又は新設の医療機関に要請
◆医療機関同士の連携の強化(グループ診療、遠隔医療やオンライン資格確認の活用等)
◆在宅医療を積極的に担う医療機関や在宅医療の拠点の整備
◆地域医療連携推進法人の設立活用(より簡易な要件で設立できる新類型を設ける)

【国による基盤整備・支援】

◆研修の標準的な基準の設定等を通じた研修等の量的・質的充実と受講の促進
◆国民・患者の健康・医療情報の共有基盤等の整備(医療DXの推進)
◆かかりつけ医機能の診療報酬による適切な評価 など

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