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薬-1-2 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00055.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第 193 回 12/7)《厚生労働省》 |
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1. 医薬品卸を取り巻く環境
• コロナワクチンや検査キットの配送により医薬品卸の業務負担が大幅に増加していることに加え、ジェネリッ
ク医薬品の需給調整にも追われており、依然として医薬品流通の現場では逼迫した状況が続いている。
• 中間年薬価改定や物価急騰など、変化する事業環境の下、医薬品卸の厳しい経営状況が続いている。
株式上場卸会社6社では、令和3年度の営業利益は対前年度比で増加しているが、新型コロナウィルス感染症拡大前の水準には戻っていない。
主に地方で活動する卸会社11社でも同様の傾向にあるが、令和2年度は11社中7社が赤字、令和3年度は11社中6社が赤字となり、厳しい状況が
続いている(参考:令和元年度は赤字0社)。
株式上場卸会社(6社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
1,500億円
主に地域で活動する卸会社(11社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
主に地域で活動する卸会社(11社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
5.0%
5.0%
150億円
営業利益(卸事業)
営業利益(卸事業)
営業利益率(卸事業)
1,185.8億円
1,057.0億円
1,000億円
896.8億円
コロナ前の状況
500億円
1.1%
1.3%
1.4%
コロナ前(令和元年度)
との比較
△47.1%
627.8億円
100.2億円
100億円
2.5%
90.1億円
59.3億円
令和3年度の売上高 約85,556億円(コロナ前との比較 △0.11%)
0.7%
0.0%
0億円
2.5%
33.4億円
0.5%
0億円
コロナ前の状況
コロナ前(令和元年度)
との比較
△66.7%
50億円
347.3億円
0.4%
営業利益率(卸事業)
0.7%
0.8%
2.4億円
0.02%
0.27%
令和3年度の売上高 約12,352億円(コロナ前との比較 △0.9%)
0.0%
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• コロナワクチンや検査キットの配送により医薬品卸の業務負担が大幅に増加していることに加え、ジェネリッ
ク医薬品の需給調整にも追われており、依然として医薬品流通の現場では逼迫した状況が続いている。
• 中間年薬価改定や物価急騰など、変化する事業環境の下、医薬品卸の厳しい経営状況が続いている。
株式上場卸会社6社では、令和3年度の営業利益は対前年度比で増加しているが、新型コロナウィルス感染症拡大前の水準には戻っていない。
主に地方で活動する卸会社11社でも同様の傾向にあるが、令和2年度は11社中7社が赤字、令和3年度は11社中6社が赤字となり、厳しい状況が
続いている(参考:令和元年度は赤字0社)。
株式上場卸会社(6社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
1,500億円
主に地域で活動する卸会社(11社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
主に地域で活動する卸会社(11社)の営業利益(卸事業、金額・率)の推移
5.0%
5.0%
150億円
営業利益(卸事業)
営業利益(卸事業)
営業利益率(卸事業)
1,185.8億円
1,057.0億円
1,000億円
896.8億円
コロナ前の状況
500億円
1.1%
1.3%
1.4%
コロナ前(令和元年度)
との比較
△47.1%
627.8億円
100.2億円
100億円
2.5%
90.1億円
59.3億円
令和3年度の売上高 約85,556億円(コロナ前との比較 △0.11%)
0.7%
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0億円
2.5%
33.4億円
0.5%
0億円
コロナ前の状況
コロナ前(令和元年度)
との比較
△66.7%
50億円
347.3億円
0.4%
営業利益率(卸事業)
0.7%
0.8%
2.4億円
0.02%
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令和3年度の売上高 約12,352億円(コロナ前との比較 △0.9%)
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