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薬-1-2 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00055.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第 193 回 12/7)《厚生労働省》 |
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4. 意 見(まとめ)
• 改定対象範囲については、「価格乖離の大きな品目」ということであれば、字義どおり平均乖離率
を上回るものとし、前回中間年薬価改定とは異なる流通現場の状況等を踏まえ、できるかぎり限定
された品目を対象としていただきたい。
• 医療上必要性が高いにもかかわらず、現に不足が生じている、今後不足が生じるおそれがある、あ
るいは低薬価品など不採算となっている医薬品については、薬価を引き上げる、または薬価改定の
対象から除外すべきである。
• 急激な物価上昇や円安は安定供給に支障を生じさせかねないため、物価上昇等の影響が大きな品目
については、緊急的に薬価を引き上げるなどの措置を講じていただきたい。
なお、調整幅については、医薬品流通安定のための多様な機能を果たしており、全ての流通当事
者にとって必要不可欠なものとなっていることから、引下げを行わないようにしていただきたい。
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• 改定対象範囲については、「価格乖離の大きな品目」ということであれば、字義どおり平均乖離率
を上回るものとし、前回中間年薬価改定とは異なる流通現場の状況等を踏まえ、できるかぎり限定
された品目を対象としていただきたい。
• 医療上必要性が高いにもかかわらず、現に不足が生じている、今後不足が生じるおそれがある、あ
るいは低薬価品など不採算となっている医薬品については、薬価を引き上げる、または薬価改定の
対象から除外すべきである。
• 急激な物価上昇や円安は安定供給に支障を生じさせかねないため、物価上昇等の影響が大きな品目
については、緊急的に薬価を引き上げるなどの措置を講じていただきたい。
なお、調整幅については、医薬品流通安定のための多様な機能を果たしており、全ての流通当事
者にとって必要不可欠なものとなっていることから、引下げを行わないようにしていただきたい。
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