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○臨床検査の保険適用について 総-1 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00170.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第533回 12/14)《厚生労働省》 |
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製品概要
1 販売名
ベンタナ OptiView BRAF V600E (VE1)
2 希望企業
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
3 使用目的
がん組織中のBRAF V600E変異タンパクの検出
・大腸癌におけるリンチ症候群の診断の補助
・大腸癌における化学療法の選択の補助
製品特徴
出典:企業提出資料
・本検査は、がん組織より作製した病理組織切片中のBRAF V600E
変異タンパクについて、大腸癌におけるリンチ症候群の診断の補助
及び化学療法の選択の補助を目的にHQリンカーを用いた免疫組
織化学染色法により検出する検査である。
・本検査は自施設の自動免疫染色装置により最短で当日に結果が
出る。従来のBRAF遺伝子検査では外注のため結果が出るまで約1
週間を要することから、迅速な検査により治療選択・患者管理を早
期に適正化することが可能となる。
本品による染色像
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ BRAF V600E変異において、本品と遺伝子検査の相関性は良好で
あった。
BRAF V600E変異検出における遺伝子検査と本品の相関性
大腸癌
本品
計
遺伝子検査
計
変異あり
変異なし
陽性
23例
0例
23例
陰性
0例
95例
95例
23例
95例
118例
全体一致率 : 100 % (118/118)
陽性一致率 : 100 % (23/23)
陰性一致率 : 100 % (95/95)
薬機法に基づく添付文書より引用
4
1 販売名
ベンタナ OptiView BRAF V600E (VE1)
2 希望企業
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
3 使用目的
がん組織中のBRAF V600E変異タンパクの検出
・大腸癌におけるリンチ症候群の診断の補助
・大腸癌における化学療法の選択の補助
製品特徴
出典:企業提出資料
・本検査は、がん組織より作製した病理組織切片中のBRAF V600E
変異タンパクについて、大腸癌におけるリンチ症候群の診断の補助
及び化学療法の選択の補助を目的にHQリンカーを用いた免疫組
織化学染色法により検出する検査である。
・本検査は自施設の自動免疫染色装置により最短で当日に結果が
出る。従来のBRAF遺伝子検査では外注のため結果が出るまで約1
週間を要することから、迅速な検査により治療選択・患者管理を早
期に適正化することが可能となる。
本品による染色像
4 構造・原理
臨床上の有用性
・ BRAF V600E変異において、本品と遺伝子検査の相関性は良好で
あった。
BRAF V600E変異検出における遺伝子検査と本品の相関性
大腸癌
本品
計
遺伝子検査
計
変異あり
変異なし
陽性
23例
0例
23例
陰性
0例
95例
95例
23例
95例
118例
全体一致率 : 100 % (118/118)
陽性一致率 : 100 % (23/23)
陰性一致率 : 100 % (95/95)
薬機法に基づく添付文書より引用
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