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資料3-10 千葉県提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第110回 12/14)《厚生労働省》
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新型コロナウイルス感染症の位置づけ見直しにあたっての留意点

 目的に沿った”ワンメッセージ”が重要
• 疫学等のエビデンスを示し、それに基づくよりよい対応であると明示を。
• 中期的なゴールとなる定常状態の姿を示すことは可能か?
• 財政的な理由や政治的な理由が本音だと捉えられれば、空気は変えられない。

 法令や財政措置と国のメッセージは常に整合させるべき。
 「5類にすればすべての医療機関がコロナを診療するようになる」は希望的観測
• 新型コロナ診療に積極的になれない医療機関の(本音の)理由は;


法律だけではない(cf. 結核は2類感染症)。



純粋な医学的懸念だけでもない(cf. インフル定点医療機関)。



高リスク者への院内感染、職員の感染による欠勤、診療内容や感染管理、補助金の執
行等について事後に批判されることへの不安等

• 空気が変わり、新型コロナの社会的位置づけが変わることに期待。

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