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○医療DX 対応について 長島委員提出資料 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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医療DX推進に向けた日本医師会の対応
● 「オンライン資格確認」は、単に医療機関がオンラインで患者の保険資格確認を即時に
行えるだけの仕組みではない。
●医療機関がオンライン資格確認を導入することで、医療機関が安心・安全につながる全
国的なネットワークが形成されることになる。
● オンライン資格確認は、今後の日本の医療で必須となる医療DX、全国医療情報共有の
基盤である「全国医療情報プラットフォーム」に発展するものであり、これは安心・安全
で質の高い医療提供、かかりつけ医機能の発揮に寄与する基盤でもある。
● そのために、最終的には全ての医療機関で導入されることが望ましい。
● 患者がマイナポータルにより情報閲覧が可能になることも大きなメリットであり、患者
が医療に主体的に参加し、医療の主役になることが可能となる。
●医療機関は新型コロナ感染症対応で余裕がない状況であるが、日本医師会はオンライン
資格確認の普及に全力で協力している。
• 三師会による協議会の立ち上げ
• 会員向けオンライン資格確認相談窓口の設置
• 厚生労働省主催オンライン資格確認説明会への出席
• 都道府県医師会向けの連絡協議会の開催
• 各種医師会での講演会においてオンライン資格確認の説明
• 都道府県医師会でのオンライン資格確認に関する説明会の開催

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