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○医療DX 対応について 長島委員提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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解決すべき運用上の課題について
 有事の際の問合せ先であるコールセンターの強化(現状では適切な回答が得られない
ケースが多すぎる)
 希望する顔認証付きカードリーダーが入手できる環境整備(既存システムとの相性や保
守費の有無などの違いがあるため)
 ベンダーの対応能力の強化(メンテナンスなどを低コストで対応できる体制づくり)
 フレッツ回線の全国津々浦々への敷設
 高齢などで医師がITに不得手であっても問題なく導入・運用できる仕組みの整備
 医療扶助や各種公費などの早期対応と、レセコン・電子カルテメーカー・ベンダーへのそ
れらの標準機能としての実装の義務化
 発熱外来や複数科など受付の動線を分けなければいけない場合の対応策
 システム障害発生時にも保険資格を労力なく確認するための対応策
 受付に十分なスペースが確保できない場合の対応策
 国民が持つマイナ保険証の常時携帯や紛失リスクなどへの不安の解消
 年齢や障害などの事情があってもより簡単にマイナ保険証を活用できる仕組みの整備
 院外と常時ネットワーク接続することに起因するサイバーリスクへの不安の解消

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