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○医薬品の安定供給問題を踏まえた診療報酬上の対応について 総-5 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》 |
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薬局における医薬品の供給問題の影響①
○医薬品の出荷調整等が増加しており、現下の医薬品供給問題による薬局への負担感は悪化。
具体的には、薬局ごとに平均で200品目を超える医薬品が入手困難となっている。
(日本薬剤師会の緊急アンケートでは、各薬局に平均で1,289品目の備蓄がある中で229品目が入手困難)
○令和4年12月現在の供給問題による負担感
●1年前と比較して約89%の薬局において悪化と回答
(251薬局/283薬局)
・取り扱っている先発医薬品数:平均750品目
→そのうち、入手困難な医薬品数は、平均105品目
・取り扱っている後発医薬品数:平均539品目
1年前と比較した負担感
かなり悪化している
33.5%
悪化している
55.1%
→そのうち、入手困難な医薬品数は、平均124品目
(95件)
(156件)
改善されてきている
8.8%
特段問題なし
0.3%
分からない
2.1%
(25件)
(1件)
(6件)
※日本薬剤師会
○出荷調整等で入手しにくい医薬品の品目数(有効回答:281件)
入手困難な医薬品の例
アセトアミノフェン(解熱消炎鎮痛剤)
トラネキサム酸(抗炎症剤)
ジメモルファンリン酸塩(鎮咳剤)
チペピジンヒベンズ酸塩(鎮咳去痰剤)
ブチルスコポラミン臭化物(鎮けい剤)
L-カルボシステイン(去たん剤)
カルバマゼピン(抗てんかん剤)
ニフェジピン徐放錠(血管拡張剤)
ハロペリドール(精神安定剤)
バルプロ酸ナトリウム(抗てんかん剤)
L-アスパラギン酸カリウム(カリウム製剤) アルプラゾラム(抗不安剤)
など
医薬品の供給状況に関する緊急アンケート結果より(実施期間:令和4年12月2日~7日、回答数:286薬局)
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○医薬品の出荷調整等が増加しており、現下の医薬品供給問題による薬局への負担感は悪化。
具体的には、薬局ごとに平均で200品目を超える医薬品が入手困難となっている。
(日本薬剤師会の緊急アンケートでは、各薬局に平均で1,289品目の備蓄がある中で229品目が入手困難)
○令和4年12月現在の供給問題による負担感
●1年前と比較して約89%の薬局において悪化と回答
(251薬局/283薬局)
・取り扱っている先発医薬品数:平均750品目
→そのうち、入手困難な医薬品数は、平均105品目
・取り扱っている後発医薬品数:平均539品目
1年前と比較した負担感
かなり悪化している
33.5%
悪化している
55.1%
→そのうち、入手困難な医薬品数は、平均124品目
(95件)
(156件)
改善されてきている
8.8%
特段問題なし
0.3%
分からない
2.1%
(25件)
(1件)
(6件)
※日本薬剤師会
○出荷調整等で入手しにくい医薬品の品目数(有効回答:281件)
入手困難な医薬品の例
アセトアミノフェン(解熱消炎鎮痛剤)
トラネキサム酸(抗炎症剤)
ジメモルファンリン酸塩(鎮咳剤)
チペピジンヒベンズ酸塩(鎮咳去痰剤)
ブチルスコポラミン臭化物(鎮けい剤)
L-カルボシステイン(去たん剤)
カルバマゼピン(抗てんかん剤)
ニフェジピン徐放錠(血管拡張剤)
ハロペリドール(精神安定剤)
バルプロ酸ナトリウム(抗てんかん剤)
L-アスパラギン酸カリウム(カリウム製剤) アルプラゾラム(抗不安剤)
など
医薬品の供給状況に関する緊急アンケート結果より(実施期間:令和4年12月2日~7日、回答数:286薬局)
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