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○医薬品の安定供給問題を踏まえた診療報酬上の対応について 総-5 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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医薬品の供給状況に対応するための医療機関・薬局の協力


医薬品供給が不安定な中にあっても、医薬品を必要とする患者に安定的に提供できるよう、地域の医療機関と薬
局の間での情報共有が行われている例がある。

地域の薬局間での
情報共有の例

病院から近隣の薬局への
情報共有の例

薬局から近隣の医療機関への
情報共有の例

院内の医薬品の入荷や処方の状況等につい
て、近隣の薬局と情報共有し、患者に安定
して医薬品の提供ができるように努めてい
る。

医薬品の供給状況に合わせて医師が適切に
処方できるよう、入手困難となっている品
目の在庫状況について、薬局から近隣の医
療機関に情報共有している。

※ 本事例は在宅医療推
進のための薬局機能強
化事業において、医療用
品共有システムを活用し
て情報共有や薬局間相
互での医薬品融通を行っ
ている

地域の薬局間で在庫情報等を共有し、必要
に応じて融通しあうなど、安定的な医薬品
の提供体制の構築に努めている。

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