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資料2 「薬学実務実習に関するガイドライン」の見直しについて(案) (9 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
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・新規ウイルス感染症等による遠隔実習への移行が今後も想定されるので、遠隔実習の
実施要領の追加が必要ではないか。
・災害時や感染症の流行時などの対応が必要ではないか。
学生への対応
・臨床以外を目指す学生にも実務実習が必要であることを明記すべきではないか。
・コンプライアンスの順守、ハラスメントのない安心・安全な実習について、項目・文
章を独立して記載する必要があるのではないか。
その他
・概ねガイドラインに示されている内容は適切である。
・薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)は「F 臨床薬学」であ
り、実務ではなく臨床の学修であることが関係者に明確に伝わるように、「実務実習」
の名称を「臨床実習」に変更してはどうか。
・実習施設側の評価が単位の認定に影響していないのが実態ではないか。大学における
単位の認定が、提示された評価基準に基づいているか確認が必要ではないか。
・実習受入施設や認定指導薬剤師の受入実績等を評価する仕組みが必要ではないか。

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