3. オンライン請求の準備・導入のスケジュール（想定）
訪問看護事業所が主体の作業
システムベンダ等が主体の作業

【凡例】

12月

令和4年度

令和5年度

令和6年度

（2023年度）

（2024年度)

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

準備作業

周知資料・
技術解説書確認

②
レセプト
作成用ソフト
③
オンライン
請求用端末

マーカー
マーカー

（2022年度）

マイルストン
①
レセプト
作成用端末

オンライン請求
：
オンライン資格確認：

システム
ベンダ等との
相談・調整

④
オンライン請求用
ネットワーク回線

8月

9月

10月

11月

12月

1月

導入作業

2月

3月

4月

5月

6月

テスト作業

オンライン

レセプト作成用端末の
準備

レセプト作成用端末の設定

訪問看護システム
ベンダとの契約調整

レセプト作成用ソフトの適用
オンライン
請求用端末
の設定

オンライン請求用
端末の準備

請求開始

接続・運用
テスト

オンライン請求用
ネットワーク回線の設定

IP-VPN/
IPsec+IKEの敷設※

⑤
運用開始
準備・各種手続き

セキュリティ対策

（電子証明書含）

オンライン請求開始に係る届出等の対応

（
診
療接
報
酬続
改
定試
対験
応
）

（
診
療確
報
酬認
改
定試
対験
応
）

運用に向けたフロー・ルールの整備

⑤

※ IP-VPN/IPsec+IKEについては支払基金HP オンライン請求に関するQ&Aもご参照ください（https://www.ssk.or.jp/goshitsumon/online/online_07.html）

4. オンライン請求とオンライン資格確認の関係
訪問看護事業所では、オンライン請求のほかにオンライン資格確認が令和6年4月から
利用可能となる予定です。オンライン資格確認とは、患者の資格情報や薬剤情報等を、
オンラインで確認できる仕組みです。
オンライン請求を開始するために準備が必要な機器等（初期費用を伴うもの）のうち、
「オンライン請求用端末」、「オンライン請求用ネットワーク回線」及び「電子証明書」は、オ
ンライン資格確認と兼用ができます。
オンライン資格確認を導入する場合に補助金の対象となるよう調整をしているため、オンライ
ン請求とオンライン資格確認の導入を一体的に準備することをおすすめいたします。費用補
助については、詳細が決まり次第ご案内いたします。
オンライン請求とオンライン資格確認で兼用可能な機器等
訪問看護事業所
①レセプト作成用端末

②レセプト作成用
ソフト

オンライン資格確認と兼用可能
③オンライン請求用端末
④オンライン請求用
ネットワーク回線
⑤電子証明書

医療保険情報
提供等実施機関※

オンライン資格
確認等システム

オンライン請求
システム
審査支払機関

※

「医療保険情報提供等実施機関」とは：オンライン資格確認等システムを維持・運営している組織のこと。支払基金と国保中央会が共同で組織している。

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