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資料5 物価・賃金の現状と先行き(渡辺努氏提出資料) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0116/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和5年第1回 1/16)《内閣府》 |
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2つの選択肢
A
価格の解凍に続き、賃金と金利
も解凍、新たな均衡(=経済の
落ち着きどころ)に移る。
B
価格を再度凍結し、3つとも凍結
されている元の均衡(=経済の
落ち着きどころ)に戻る。
–
ある程度の価格上昇を許容する。そ
れをテコに賃上げを実現。
–
賃上げがうまくいかない場合は元の
均衡に戻らざるをえない。
–
価格と賃金の安定的な上昇を実現
できたところで、次のステップとして
金利を解凍。
–
–
3つのステルスは解消へ。
価格と賃金が以前と同じく凍結(据え
置き)であれば、金利もゼロの周辺
にとどまる。価格と賃金は凍結、金
利だけ解凍という選択肢はない。
–
3つのステルスは残る。
4
A
価格の解凍に続き、賃金と金利
も解凍、新たな均衡(=経済の
落ち着きどころ)に移る。
B
価格を再度凍結し、3つとも凍結
されている元の均衡(=経済の
落ち着きどころ)に戻る。
–
ある程度の価格上昇を許容する。そ
れをテコに賃上げを実現。
–
賃上げがうまくいかない場合は元の
均衡に戻らざるをえない。
–
価格と賃金の安定的な上昇を実現
できたところで、次のステップとして
金利を解凍。
–
–
3つのステルスは解消へ。
価格と賃金が以前と同じく凍結(据え
置き)であれば、金利もゼロの周辺
にとどまる。価格と賃金は凍結、金
利だけ解凍という選択肢はない。
–
3つのステルスは残る。
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