よむ、つかう、まなぶ。
資料6 成長と分配の好循環の実現に向けた経済社会の構造改革の必要性(福田慎一氏提出資料) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0116/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和5年第1回 1/16)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
これまでの日本の経済成長に対する見方
主要国の経済成長率
%
5
4.5
4
3.5
3
2.5
2
1.5
1
0.5
0
1970年代
1980年代
ドイツ
1990年代 2000‐2009年2010‐2021年
日本
米国
OECD全体
(出所) OECD, Main Economic Indicators.
• 1980年代まで日本は、先進主要国の中で
は突出して高い経済成長を実現
• しかし、1990年代以降、先進主要国の中
でももっとも成長率が低い国の1つに
• とくに、2000年代以降、生産性低迷や国際
競争力の低下が顕在化
• コロナ禍、2020年の経済の落ち込みも比
較的軽微。
• しかし、2021年以降のV字型の回復は、先
進主要国では遅れた国の1つ
• その背後に日本経済の構造的な問題
• コロナ前から存在していた構造的問題
- 少子高齢化、財政赤字
- 人材ミスマッチ、新陳代謝の遅れ
- 資金余剰
- 地域経済の疲弊
• ウィズコロナ時代に明らかになった日本経
済の構造的課題
- サプライチェーン、DX、GX
2
主要国の経済成長率
%
5
4.5
4
3.5
3
2.5
2
1.5
1
0.5
0
1970年代
1980年代
ドイツ
1990年代 2000‐2009年2010‐2021年
日本
米国
OECD全体
(出所) OECD, Main Economic Indicators.
• 1980年代まで日本は、先進主要国の中で
は突出して高い経済成長を実現
• しかし、1990年代以降、先進主要国の中
でももっとも成長率が低い国の1つに
• とくに、2000年代以降、生産性低迷や国際
競争力の低下が顕在化
• コロナ禍、2020年の経済の落ち込みも比
較的軽微。
• しかし、2021年以降のV字型の回復は、先
進主要国では遅れた国の1つ
• その背後に日本経済の構造的な問題
• コロナ前から存在していた構造的問題
- 少子高齢化、財政赤字
- 人材ミスマッチ、新陳代謝の遅れ
- 資金余剰
- 地域経済の疲弊
• ウィズコロナ時代に明らかになった日本経
済の構造的課題
- サプライチェーン、DX、GX
2