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資料9:【事例(労働衛生関係2)】地域・職域ネットワークについて(職域側として)(日立Astemo精工株式会社) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30129.html
出典情報 地域・職域連携推進関係者会議(令和4年度 1/19)《厚生労働省》
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最後に
小規模ワーキンググループを立ち上げる案(私案)
企業の選定(企業規模、業種等)

顔の見える化

意識変容を起こす
イベントの内容

秦野・伊勢原地区
事業所と行政の連携づくり
連携できるように
どう仕向けるか

情報ネットワークのイメージ

秦野・伊勢原地区
情報ネットワークの構築

小規模ワーキンググループの
立ち上げ

事業所と行政が
顔の見える関係をつくり、
情報共有できる体制を
構築する

少人数のワーキンググループを
多数立ち上げる

なぜ小規模が良いか

行政
事業所

・少人数のメンバーだと顔の見える関係がつくりやすい
・話しやすい、意見が出やすい
・密なコミュニケーションが取りやすい
・信頼関係の構築がしやすい(相談できる関係)
・参加することで、当事者意識が芽生え、意識変容、
行動変容が起こりやすい
・etc.

(案)
3~5年の中⾧期スパンで企業の5割以上の
連携を目指す
情報ネットワークを構築し、情報の共有、健
康づくりの活性化を図ることによって、秦野伊
勢原地区が健康促進地区としてモデル事業
地域となるよう目指す
ありたき姿を明確
にする

・健康づくりの活性化
・健康保健に関する認知度向上
・地域保健サービス利用者の増加

・保健サービス情報の共有化
・取り組み事例の共有化
・イベントの実施

事業所の中に行政と
連携・連絡が取れる
キーパーソンの確保

・複数回の開催(3回以上?)
→複数回でないと顔の見える関係がつくれない
(見える化後は年1回など定期的な開催等)
・回数、時間は事業所の負担にならないようにする
・参加しやすい、参加しようと思える会合(雰囲気含め)
・意識変容、行動変容が起きる会合内容

情報ネットの維持・継続

・月1回などの定期的な健康保健情報の発信
・メール(企業向け)配信
・携帯メール(個人向け)配信
・イベントの開催
・etc.

・参加することで事業所にメリットがあると思わせる会合
キーパーソンとは?求める像、役割

人参作戦
・健康・保健に積極的な会社とアピールできる要素を取り入れる
・連携(情報ネット)マーク作成?(シンボルマーク)

・健康づくりは企業の利益につながることをアピール
・健康経営の普及・促進・支援
・企業イメージの向上
・生産性の向上
・離職率低減
・人財確保(採用)

CONFIDENTIAL

・産業保健スタッフ・衛生管理者・総務担当
・地域保健との連携に理解がある
・地域保健のサービスに関する知識がある(どんなサービスがあるか)
・情報提供ができる(展開力)
・実行力・行動力がある
・etc.

事業者・幹部の
協力体制確保
・中小企業の
担当者を助ける

キーパーソンの資質の向上
共通の知識・手法を持てるように
ワーキンググループで資質の向上を図る
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