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令和3年度衛生行政報告例の概況 概況 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/21/
出典情報 令和3年度衛生行政報告例の概況(1/19)《厚生労働省》
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(2) 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数
令和3年度末現在の精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数(有効期限切れを除く。)は
1,263,460 人で、前年度に比べ 83,191 人(7.0%)増加している(表2、統計表4)。
表2 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数 1)の年次推移
(単位:人)

各年度末現在
対前年度
増減率
(%)

平成29年度

30年度

令和元年度

2年度

3年度

(2017)

( ' 18)

( ' 19)

( ' 20)

( ' 21)

991 816

1 062 700

1 135 450

1 180 269

1 263 460

782.8

840.5

900.0

935.6

1006.7

1級

120 651

124 278

127 453

128 216

2級

590 557

630 373

670 107

3級

280 608

308 049

337 890

精神障害者保健福祉手帳
交付台帳登載数 1)
(人口10万対)

増減数

83 191

7.0

132 163

3 947

3.1

694 351

743 152

48 801

7.0

357 702

388 145

30 443

8.5

注:1)有効期限切れを除く。

(3) 精神保健福祉センターにおける相談延人員
令和3年度の精神保健福祉センターにおける相談延人員は 101,656 人となっている。主な相談
内容別にみると、「社会復帰」が 36,317 人(35.7%)と最も多く、次いで「心の健康づくり」
11,748 人(11.6%)、「思春期」11,243 人(11.1%)となっている。
また、相談延人員のうち相談(要因)が「ひきこもり」は 22,137 人(21.8%)、「発達障害」
は 8,051 人(7.9%)となっている。(図2、図3、統計表5)
図2 精神保健福祉センターにおける
主な相談内容別延人員

図3 精神保健福祉センターにおける
相談(要因)別延人員

令和3(2021)年度

てんかん
68人 (0.1%)

その他
21,987人
(21.6%)

社会復帰
36,317人
(35.7%)

令和3(2021)年度



25,000

老人精神保健
312人 (0.3%)

相談延人員 101,656人

20,000

摂食障害
466人 (0.5%)

15,000

ゲーム
912人

22,137
(21.8%)

相談延人員 101,656人
(100.0%)

(0.9%)

うつ・うつ状態
2,991人 (2.9%)

10,000

8,051
(7.9%)
6,859
(6.7%)

アルコール
3,767人 (3.7%)
薬物
5,035人

5,000

(5.0%)

1,185
(1.2%)

ギャンブル
6,810人 (6.7%)

0

心の健康づくり
思春期
11,243人

11,748人
(11.6%)

ひきこもり 1) 発達障害

2)

自殺関連 (再)自死遺族

191
(0.2%)
3)

70
(0.1%)

犯罪被害

災害

注:1) 「ひきこもり」とは、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との

(11.1%)

交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもってい
る状態にある7歳から 49 歳までの者をいう。
2) 「自殺関連」とは、相談内容が、自殺の危険、予告・通知、実行中、
未遂、遺族等からの相談のいずれかに該当するものをいう。
3)「(再)自死遺族」は「自殺関連」の再掲である。

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