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資料2 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30366.html
出典情報 厚生科学審議会 会感染症部会(第69回 1/23)《厚生労働省》
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Withコロナに向けた新たな段階における療養の考え方
・全数届出の見直し、その前提としての保健医療体制の強化


今後、発生届の対象は65歳以上の方、入院を要する方など4類型に限定し、重症化リスクの高い方を守るため、
保健医療体制の強化、重点化を進める。



症状が軽いなど、自宅で速やかな療養開始を希望される方は、検査キットでセルフチェックし、陽性の場合、健
康フォローアップセンターに連絡して、自宅で療養いただく。



発生届の対象外となる若い軽症者の方等が安心して自宅療養をできるようにするための環境整備に目処が立ち、
全国的に感染者の減少傾向が確認されたことから、必要なシステム改修を経て、9月26日より、全国一律で、療養
の考え方を転換し、全数届出を見直す。



全数届出の見直し後も、システムを整え、届出対象外の方も含めて、感染者の総数は引き続き把握していく。
健康フォローアップセンター

症状が軽いなど
自宅で速やかな
療養開始を希望

コロナ検査キットで
セルフチェック

★以外の方

陽性

センターに連絡・登録
★受診が必要な方

自宅で療養、体調変化時等は
医療機関を紹介等
※体調変化時等に受診した発熱外来に
再度受診する場合もありうる

医療機関を紹介
(オンライン診療等も活用)

感染者の総数(感染動向)
は引き続き把握

NO

高齢や基礎疾患等
により受診を希望

陽性

発熱外来を受診

届出対象?
(4類型)

(※)子ども、妊婦も対象

全数把握の継続

YES

重点的に
健康観察
又は入院

全数届出の見直し
患者発生届出を以下の4類型に限定
・65歳以上の者
・入院を要する者

・重症化リスクがあり治療薬の投与等が必要と医師が判断する者
・妊婦

4