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薬-2○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について(関係業界からの意見聴取等について) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00062.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第200回 2/8)《厚生労働省》 |
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前回部会(2月1日)における主な意見 ③
主な意見(続き)
<薬価収載時の価格調整(市場拡大再算定)>
〔具体的な運用方法の論点〕
• 市場規模予測の設定については、現時点における投与率や、安全対策の徹底を含む今後の動向、あるいは感染
の急激な収束の可能性等も踏まえて設定すべき。
• 通常の四半期再算定のように年4回の新薬収載の機会に合わせると時期を逸してしまう可能性もあることから、
連続した3ヶ月間の推計から年間市場規模を算出することも検討すべき。
• 直近3ヶ月間のデータだけでは動向を把握しづらい場合も想定されることから、年間を通した動向も注視すべ
き。
• 再算定時の薬価の引下げ率等については、薬剤の特性等から現行のルールの範囲では対応が追い付かない可能
性を想定すべき。
• 3ヶ月間のデータからの推計を超えて年間市場規模が拡大する可能性も否定できないこと、一度市場拡大再算
定を受けた品目は再度の再算定までに一定期間を要することなどを踏まえれば、本剤については、特例的な対
応として、引下げ率の上限を引き上げることも検討すべき。
• 市場規模が1,000億円や1,500億円を超えたときの特例再算定については、保険財政が厳しい状況にあること
を踏まえ、薬価を迅速かつ適切に見直す観点から、下げ止めを適用しないことも含め、引下げ率や下げ止めに
ついて特例的な厳しい対応を検討すべき。
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主な意見(続き)
<薬価収載時の価格調整(市場拡大再算定)>
〔具体的な運用方法の論点〕
• 市場規模予測の設定については、現時点における投与率や、安全対策の徹底を含む今後の動向、あるいは感染
の急激な収束の可能性等も踏まえて設定すべき。
• 通常の四半期再算定のように年4回の新薬収載の機会に合わせると時期を逸してしまう可能性もあることから、
連続した3ヶ月間の推計から年間市場規模を算出することも検討すべき。
• 直近3ヶ月間のデータだけでは動向を把握しづらい場合も想定されることから、年間を通した動向も注視すべ
き。
• 再算定時の薬価の引下げ率等については、薬剤の特性等から現行のルールの範囲では対応が追い付かない可能
性を想定すべき。
• 3ヶ月間のデータからの推計を超えて年間市場規模が拡大する可能性も否定できないこと、一度市場拡大再算
定を受けた品目は再度の再算定までに一定期間を要することなどを踏まえれば、本剤については、特例的な対
応として、引下げ率の上限を引き上げることも検討すべき。
• 市場規模が1,000億円や1,500億円を超えたときの特例再算定については、保険財政が厳しい状況にあること
を踏まえ、薬価を迅速かつ適切に見直す観点から、下げ止めを適用しないことも含め、引下げ率や下げ止めに
ついて特例的な厳しい対応を検討すべき。
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