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04資料2-1 2023年度以降の新型コロナワクチンの接種の方針について(案) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00027.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》 |
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(案)
1
予防効果及び死亡予防効果)が確認されている。ただし、最長の追跡期間は2ヶ月程度であり、効
2
果の持続期間については不明確である。(参考資料 22-26P)
3
○
従来株ワクチンのデータであるが、自然感染とのハイブリッド免疫により重症化予防効果が長
4
期間継続すること、短期間で逓減するものの、初回接種においては二次感染予防効果があること
5
が示されている。
(参考資料 27-28P)
6
7
(4)諸外国状況
8
○
オミクロン株対応2価ワクチン接種以降のさらなる接種について、方針は未だ確定していない
又は公表していない国が多いが、米国、カナダ、英国において一部の方針が公表されている。
(参
9
考資料 29-31P)
10
11
12
13
3.知見等から得られる考察
14
(1)期待できる効果及び目的
15
○
新型コロナワクチンについては発症予防効果や感染予防効果には持続期間等の限界がある一方
16
で、重症化予防効果は比較的持続し、疾病負荷を軽減するという公衆衛生の観点からも、重症者
17
を減らすことが第一の目的であると考えられる。
18
○
ただし、一時的であっても流行時に発症者を減らすことは、流行を小さくする公衆衛生上の意
義があることに留意する必要がある。
19
20
21
(2)接種の対象者
22
○
一に接種の対象となると考えられる。
23
24
重症者を減らすことを第一の目的と考えるのであれば、高齢者等、重症化リスクが高い者は第
○
また、重症化リスクが高くない健常者については、イ)上記の重症化リスクが高い者と頻繁に接
25
触する者とロ)そうでない者の2群に分けられる。重症化リスクの高くない健常者であっても、一
26
定の割合で重症化する者が生じていること、健常人における有効性の持続期間等の十分なデータ
27
が得られていない現状においては、ロ)重症化リスクが高くない方においても、接種の機会を提供
28
することが必要と考えられ、イ)重症化リスクを有する者と頻回に接触する者については、従来株
3
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予防効果及び死亡予防効果)が確認されている。ただし、最長の追跡期間は2ヶ月程度であり、効
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果の持続期間については不明確である。(参考資料 22-26P)
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○
従来株ワクチンのデータであるが、自然感染とのハイブリッド免疫により重症化予防効果が長
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期間継続すること、短期間で逓減するものの、初回接種においては二次感染予防効果があること
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が示されている。
(参考資料 27-28P)
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(4)諸外国状況
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オミクロン株対応2価ワクチン接種以降のさらなる接種について、方針は未だ確定していない
又は公表していない国が多いが、米国、カナダ、英国において一部の方針が公表されている。
(参
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考資料 29-31P)
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3.知見等から得られる考察
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(1)期待できる効果及び目的
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○
新型コロナワクチンについては発症予防効果や感染予防効果には持続期間等の限界がある一方
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で、重症化予防効果は比較的持続し、疾病負荷を軽減するという公衆衛生の観点からも、重症者
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を減らすことが第一の目的であると考えられる。
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○
ただし、一時的であっても流行時に発症者を減らすことは、流行を小さくする公衆衛生上の意
義があることに留意する必要がある。
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(2)接種の対象者
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○
一に接種の対象となると考えられる。
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重症者を減らすことを第一の目的と考えるのであれば、高齢者等、重症化リスクが高い者は第
○
また、重症化リスクが高くない健常者については、イ)上記の重症化リスクが高い者と頻繁に接
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触する者とロ)そうでない者の2群に分けられる。重症化リスクの高くない健常者であっても、一
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定の割合で重症化する者が生じていること、健常人における有効性の持続期間等の十分なデータ
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が得られていない現状においては、ロ)重症化リスクが高くない方においても、接種の機会を提供
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することが必要と考えられ、イ)重症化リスクを有する者と頻回に接触する者については、従来株
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