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総-2-1○費用対効果評価専門組織からの報告について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00175.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第538回 2/15)《厚生労働省》
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医薬品等の費用対効果評価案について
対象品目名:ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ・ボルヒアルロニダーゼ アルファ)
製造販売業者名:ヤンセンファーマ株式会社
効能又は効果:
「多発性骨髄腫」及び「全身性 AL アミロイドーシス」

対象集団


ICER(円/QALY)の
区分

※1、2

患者割合
(%)

多発性骨髄腫

(a)多発性骨髄腫



比較対照技術

費用削減※3

ダラザレックス点滴静注

95.5

全身性 AL アミロイドーシス

(b)全身性 AL アミロイドーシス

CyBorD レジメン※4

200 万円/QALY 以上
750 万円/QALY 未満

※1 価格決定に当たっては、その時点における対象品目並びに比較対照技術の最新の価格及びその価格を用いた ICER の区分
を用いる。
※2 決定された ICER の区分について、価格決定の時点における対象品目及び比較対照技術の最新の価格を用いて、機械的に
再計算し、区分が変更される場合がある。
※3 比較対照技術に対し効果が同等であり、かつ費用が削減であるが、
「対象品目の薬理作用等が比較対照技術と著しく異な
ること」に該当しないため、価格引き上げには該当せず、価格調整係数については 1.0 となる(薬価算定の基準(保発
0209 第1号令和4年2月9日))

※4 シクロホスファミド水和物、ボルテゾミブ及びデキサメタゾンの併用レジメンによる治療。

(補足)分析対象集団の ICER の区分(有用性系加算等の価格調整係数)

2

4.5