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資料4 検討を要する福祉用具の種目について(継続提案) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31625.html
出典情報 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和4年度第1回 3/7)《厚生労働省》
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検討の視点

構成員の意見

提案の概要

【有効性】
○実証データを示している。
・対象 ・方法
・指標 ・結果
・結果に基づいた
提案となっている。
※機能訓練の効果について
は、心身機能に関する効果
のみではなく、活動や参加
に資するものを示している
こと。
○利用者の心拍負荷の変化
・グラフ数値は温浴前と温浴中の心拍数差を比較したもので
ある。※数字が小さい方が心臓への負担が少ない

○基本的には、いすに座っているため、浴槽に入る時のよう
な立ち座り、座位保持等の動作負担が軽減されるため消費
カロリーの観点でみると減少するのは理解できる。
〇利用者の心拍負担の軽減、動作に伴うカロリー消費の軽減、
介助者の介助時間、消費カロリーの減少など、客観的デー
タが得られたと判断してよいのではないか。

→5名中3名が機器利用中の方が相対的に心拍差が少なく、
心臓への負担は低い
○介助者の介助負担の変化
・介助時間は、3名が減少
介助時間(分)

20

機器未使用

機器利用

10
7
0

5

A

1010

9 7

C

D

5 0

B
機器未使用

12

機器利用

14

○「利用者の安全な入浴支援、また介助者の負担軽減効果が
期待でき、さらには当該機器を利用することによりどのよ
うに「安全な入浴支援」につながっているのか。また、介
護者の負担軽減効果がどういった点にあるのか。左記の
データのみで判断できるのか。

E

4