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資料4 検討を要する福祉用具の種目について(継続提案) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31625.html |
出典情報 | 介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和4年度第1回 3/7)《厚生労働省》 |
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検討の視点
【有効性】続き
○実証データを示してい
る。
・対象 ・方法
・指標 ・結果
・結果に基づいた
提案となっている。
※機能訓練の効果につい
ては、心身機能に関する
効果のみではなく、活動
や参加に資するものを示
していること。
提案の概要
○対象者の入浴の自立レベルの変化
・機能自立度評価法(FIM)に準じた入浴評価指標では、対象
者の自立レベルが機器利用により1名に改善がみられ、他の
4名には変化が見られなかったが、掛け湯等の介助を行って
た事例では、介助負担(時間)が軽減した
構成員の意見
〇対象者が自立レベルに改善するなど、一定の効果が見られ
ているが、介助者の関与について、本機器を使用すること
によって、どのような改善や自立につながったのか、各
データとの結果をどのように考えるか。
〇現行入浴との比較とのことだが、各モニターの入浴形態が
異なるため、前後の比較結果は、何を持って、自立度が変
化したといえるのか。
(参考:機能自立度評価法(FIM)の改変入浴評価)
【調査結果のまとめ】
・今回の調査は、在宅入浴で転倒や浴槽入浴のリスクがある方、
心臓疾患により浴槽入浴に負担がある方を対象にモニター評
価し、温浴シャワーベンチ導入前後の変化を定量的にデータ
の収集を行った
・入浴中のカロリー消費については、入浴時間が長時間となっ
た為、それに比例し増加傾向となったと考えられる
・B及びCの方に関しては、入浴時間が同じ、あるいは長く
なったにも関わらず、カロリー消費は減少しており、動作負
担が減少したと考えられる
・介護者の負担については、介助時間は減少傾向、本機器の使
用により、介護者の負担が軽減されたと考える
・対象者数が少ないことで、統計学的処理はできていないが、
導入前後の変化を定量的に示すことにより本機器の使用によ
る入浴状況が、改善したことを客観的に示すことができたと
考える
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【有効性】続き
○実証データを示してい
る。
・対象 ・方法
・指標 ・結果
・結果に基づいた
提案となっている。
※機能訓練の効果につい
ては、心身機能に関する
効果のみではなく、活動
や参加に資するものを示
していること。
提案の概要
○対象者の入浴の自立レベルの変化
・機能自立度評価法(FIM)に準じた入浴評価指標では、対象
者の自立レベルが機器利用により1名に改善がみられ、他の
4名には変化が見られなかったが、掛け湯等の介助を行って
た事例では、介助負担(時間)が軽減した
構成員の意見
〇対象者が自立レベルに改善するなど、一定の効果が見られ
ているが、介助者の関与について、本機器を使用すること
によって、どのような改善や自立につながったのか、各
データとの結果をどのように考えるか。
〇現行入浴との比較とのことだが、各モニターの入浴形態が
異なるため、前後の比較結果は、何を持って、自立度が変
化したといえるのか。
(参考:機能自立度評価法(FIM)の改変入浴評価)
【調査結果のまとめ】
・今回の調査は、在宅入浴で転倒や浴槽入浴のリスクがある方、
心臓疾患により浴槽入浴に負担がある方を対象にモニター評
価し、温浴シャワーベンチ導入前後の変化を定量的にデータ
の収集を行った
・入浴中のカロリー消費については、入浴時間が長時間となっ
た為、それに比例し増加傾向となったと考えられる
・B及びCの方に関しては、入浴時間が同じ、あるいは長く
なったにも関わらず、カロリー消費は減少しており、動作負
担が減少したと考えられる
・介護者の負担については、介助時間は減少傾向、本機器の使
用により、介護者の負担が軽減されたと考える
・対象者数が少ないことで、統計学的処理はできていないが、
導入前後の変化を定量的に示すことにより本機器の使用によ
る入浴状況が、改善したことを客観的に示すことができたと
考える
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