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05【資料2】組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》 |
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9価HPVワクチンの定期接種化に関する基本方針部会の議論のまとめ
第49・50回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会
(令和4年10月4日・11月8日)
(1)9価HPVワクチンの定期接種開始時期について
第41回予防接種・ワクチン分科会
(令和4年11月18日)資料1
(一部改変)
◯ 令和5年4月からの定期接種の開始に向けて準備をする。
(2)接種方法・標準的な接種期間について
◯ 9価HPVワクチンの添付文書における用法・用量、用法・用量に関連する接種上の注意(接種間
隔)の記載が4価HPVワクチンと同様であることから、関係法令についても、4価HPVワクチンと同
様の取扱いとする。
(3)2価または4価HPVワクチンとの交互接種について
◯ 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することを原則とするが、交互接種における安全性と免疫原
性が一定程度明らかになっていることや海外での交互接種に関する取扱いを踏まえ、すでに2価ある
いは4価HPVワクチンを用いて定期接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情
報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えな
いこととする。
(4)キャッチアップ接種における取扱いについて
◯ 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することを原則とするが、すでに2価あるいは4価HPVワク
チンを用いてキャッチアップ接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情報提供
に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えないこと
とする。
(5)2回接種について
◯ 製造販売承認に向けて申請中であることから、承認後速やかに、基本方針部会において、定期接種
への導入に向けた議論を行うこととする。
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第49・50回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会
(令和4年10月4日・11月8日)
(1)9価HPVワクチンの定期接種開始時期について
第41回予防接種・ワクチン分科会
(令和4年11月18日)資料1
(一部改変)
◯ 令和5年4月からの定期接種の開始に向けて準備をする。
(2)接種方法・標準的な接種期間について
◯ 9価HPVワクチンの添付文書における用法・用量、用法・用量に関連する接種上の注意(接種間
隔)の記載が4価HPVワクチンと同様であることから、関係法令についても、4価HPVワクチンと同
様の取扱いとする。
(3)2価または4価HPVワクチンとの交互接種について
◯ 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することを原則とするが、交互接種における安全性と免疫原
性が一定程度明らかになっていることや海外での交互接種に関する取扱いを踏まえ、すでに2価ある
いは4価HPVワクチンを用いて定期接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情
報提供に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えな
いこととする。
(4)キャッチアップ接種における取扱いについて
◯ 同じ種類のHPVワクチンで接種を完了することを原則とするが、すでに2価あるいは4価HPVワク
チンを用いてキャッチアップ接種の一部を終了した者が残りの接種を行う場合には、適切な情報提供
に基づき、医師と被接種者等がよく相談した上で、9価HPVワクチンを選択しても差し支えないこと
とする。
(5)2回接種について
◯ 製造販売承認に向けて申請中であることから、承認後速やかに、基本方針部会において、定期接種
への導入に向けた議論を行うこととする。
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