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10【参考資料4-1】組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について  (第53回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会資料) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》
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9価2回接種の添付文書 ( 案 ) について
○9価HPVワクチンは、添付文書上、9歳以上15歳未満の女性を対象として、少なくとも
5か月以上の接種間隔を空け、通常6か月以上の間隔を置いて2回の接種が可能となる。
添付文書

9価(シルガードⓇ9)
9歳以上の女性に、1回0.5mLを合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2カ月後、3回
目は6カ月後に同様の用法で接種する。
9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヶ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる。

用法・用量

用法・用量に
関連する注意
(接種間隔)

9歳以上の女性に合計3回の接種をする場合、1年以内に3回の接種を終了することが望ましい。なお、本剤の
2回目及び3回目の接種が初回接種の2カ月後及び6カ月後にできない場合、2回目接種は初回接種から少
なくとも1カ月以上、3回目接種は2回目接種から少なくとも3カ月以上間隔を置いて実施すること。
9歳以上15歳未満の女性に合計2回の接種をする場合、13ヵ月後までに接種することが望ましい。なお、本剤の
2回目の接種を初回接種から6ヵ月以上間隔を置いて実施できない場合、2回目の接種は初回接種から少なくと
も5ヵ月以上間隔を置いて実施すること。 2回目の接種が初回接種から5ヵ月後未満であった場合、3回目の接種
を実施すること。この場合、3回目の接種は2回目の接種から少なくとも3ヵ月以上間隔を置いて実施すること。
0か月

2か月

6か月

1回目

2回目

3回目

9価3回

9歳以上の女性

9価2回

9歳以上15歳未満
の女性

0か月

6か月

1回目

2回目

7