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地域包括ケアシステムのさらなる推進のための医療・介護・障害サービスの連携 資料-3 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》
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支える医療機関、ケアマネジャー、介護サービス事業所等と共有されること
で、円滑な移行が推進される。
○ 入院時と退院時を中心に、認知症者の治療やケアに際し医療・介護間で必
要な情報が適切に共有されることが担保される仕組みを検討する必要があ
る。


詳細は、【テーマ5】認知症にて整理

(6)リハビリテーション・口腔・栄養
○ リハビリテーション、口腔の管理及び栄養管理の取組は一体的に運用さ
れることで、より効果的な治療・重症(重度)化予防、自立支援につながる
ことが期待される。
○ 医療及び介護において、リハビリテーション、口腔の管理、栄養管理に関
する取組は、それぞれ推進されてきた。一方で、多職種による適切な評価や
介入が行われていない実態等もあり、リハビリテーション、口腔の管理、栄
養管理に関する取組を効果的に行うためには、
・ 医師をはじめ関係職種が一体的な取組の重要性を認識し、的確に対象
者を把握した上で、速やかに評価や介入を行うこと
・ 多職種による日常的なコミュニケーションが強化されること
などが必要である。
○ また、高齢者は状態に応じて、在宅又は施設から入退院を繰り返す場合も
多く、リハビリテーション、口腔の管理、栄養管理に関する一体的な取組の
情報は、医療と介護とで切れ目なく引き継がれることが求められる。


詳細は、【テーマ2】リハビリテーション・口腔・栄養にて整理

2 主な課題
(1)医療・介護・障害サービスの連携
1)今後の重点的課題を踏まえた医療・介護連携について
○ 2040 年を見据え、
・ 急増する 85 歳以上の年代では、認知症が疑われる人や認知症の人が大
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