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【資料4-1】1月27日政府対策本部決定 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31045.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第72回 2/17)《厚生労働省》 |
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ととし、具体的な内容を検討する。
②医療提供体制
入院や外来の取扱いについては、原則として、インフルエンザ
など他の疾病と同様となることから、幅広い医療機関で新型コ
ロナウイルス感染症の患者が受診できる医療体制に向けて、必
要となる感染対策や準備を講じつつ国民の安心を確保しなが
ら段階的な移行を目指す。
外来については、位置づけの変更により、幅広い医療機関が新
型コロナウイルス感染症の患者の診療に対応する体制へと段
階的に移行していく。
入院については、位置づけの変更により、現在感染症法の規定
を根拠に講じられている入院措置・勧告が適用されないことと
なる。幅広い医療機関が新型コロナウイルス感染症の入院患者
を受入れ、入院調整も行政が関与するものから個々の医療機関
の間で調整する体制へと段階的に移行していく。
今後、診療・検査医療機関から広く一般的な医療機関による対
応への移行、外来や入院に関する診療報酬上の特例措置や病床
確保料の取扱い、重症者等に対する入院調整のあり方、高齢者
施設等への検査・医療支援など各種対策・措置の段階的見直し
について、ウィズコロナの取組を更に進め、平時の日本を取り
戻していく道筋について具体的な内容の検討・調整を進める。
③サーベイランス
感染症法に基づく発生届は終了し、定点医療機関による感染動
向把握に移行する。
ゲノムサーベイランスを継続する。
④基本的な感染対策
マスクについては、屋内では基本的にマスクの着用を推奨する
としている現在の取扱いを改め、行政が一律にルールとして求
めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の
判断に委ねることを基本として検討する。あわせて各個人の判
断に資するよう、政府はマスクの着用が効果的な場面の周知を
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②医療提供体制
入院や外来の取扱いについては、原則として、インフルエンザ
など他の疾病と同様となることから、幅広い医療機関で新型コ
ロナウイルス感染症の患者が受診できる医療体制に向けて、必
要となる感染対策や準備を講じつつ国民の安心を確保しなが
ら段階的な移行を目指す。
外来については、位置づけの変更により、幅広い医療機関が新
型コロナウイルス感染症の患者の診療に対応する体制へと段
階的に移行していく。
入院については、位置づけの変更により、現在感染症法の規定
を根拠に講じられている入院措置・勧告が適用されないことと
なる。幅広い医療機関が新型コロナウイルス感染症の入院患者
を受入れ、入院調整も行政が関与するものから個々の医療機関
の間で調整する体制へと段階的に移行していく。
今後、診療・検査医療機関から広く一般的な医療機関による対
応への移行、外来や入院に関する診療報酬上の特例措置や病床
確保料の取扱い、重症者等に対する入院調整のあり方、高齢者
施設等への検査・医療支援など各種対策・措置の段階的見直し
について、ウィズコロナの取組を更に進め、平時の日本を取り
戻していく道筋について具体的な内容の検討・調整を進める。
③サーベイランス
感染症法に基づく発生届は終了し、定点医療機関による感染動
向把握に移行する。
ゲノムサーベイランスを継続する。
④基本的な感染対策
マスクについては、屋内では基本的にマスクの着用を推奨する
としている現在の取扱いを改め、行政が一律にルールとして求
めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の
判断に委ねることを基本として検討する。あわせて各個人の判
断に資するよう、政府はマスクの着用が効果的な場面の周知を
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