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資料3-2 先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32032.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第147回 4/20)《厚生労働省》
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様式第9号

先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの
先進医療名及び適応症:シスプラチン静脈内投与及び強度変調陽子線治療の併用療法 頭頸部扁平
上皮がん(喉頭がん、中咽頭がん又は下咽頭がんであって、ステージがⅡ期(p16 陽性中咽頭がん
に限る。

、Ⅲ期又はⅣ期のものに限る。

Ⅰ.実施責任医師の要件
診療科

要(放射線治療科またはそれに相当する科)
・不要

資格

要(日本放射線腫瘍学会認定放射線治療専門医)・不要

当該診療科の経験年数

要(10)年以上・不要
要(

)年以上・不要

※陽子線治療について 2 年以上
当該技術の経験年数

※但し放射線治療(4 門以上の照射、運動照射、原体照射または
強度変調放射線治療(IMRT)による対外照射に限る)による
療養について 1 年以上の経験を有するものは陽子線治療について
の経験は 1 年以上

当該技術の経験症例数 注1)

実施者〔術者〕として(1)例以上・不要
〔それに加え、助手として( )例以上・不要〕

その他(上記以外の要件)
Ⅱ.医療機関の要件
診療科

要(放射線治療科および頭頸部内科またはそれに相当する
科)
・不要
要・不要

実施診療科の医師数 注 2)

具体的内容:放射線治療専従の常勤医師が 2 名以上配置され
ていること。うち 1 名は放射線治療専門医であること

他診療科の医師数 注 2)

要・不要
具体的内容:
要(医学物理士、診療放射線技師)
・不要
① 病院内に日本放射線治療専門放射線技師認定機構の定める放
射線治療専門技師を含む専従の診療放射線技師が 3 名以上配

その他医療従事者の配置
(薬剤師、臨床工学技士等)

置されていること
② 陽子線治療室 1 室あたり 2 名以上の診療放射線技師が配置さ
れていること
③ 放射線治療に専従する常勤の医学物理士認定機構認定医学物
理士が 1 名以上配置されていること

病床数

要(

床以上)
・不要

要(放射線治療に専従する看護師 2 名以上)
・不要※
看護配置

(がん放射線療法看護認定看護師またはがん看護専門看護師で
あることが望ましい。)

当直体制

要(

緊急手術の実施体制

要・不要


・不要

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