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資料3-2 先進医療を実施可能とする保険医療機関の要件として考えられるもの (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32032.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第147回 4/20)《厚生労働省》
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院内検査(24 時間実施体制)

要・不要
要・不要
連携の具体的内容:自施設で「がん診療連携拠点病院等の整
備について」
(健発 0110 第 7 号 平成 26 年 1 月 10 日)に準拠し

他の医療機関との連携体制

た複数の診療科で構成されるキャンサーボードの設置が困難な

(患者容態急変時等)

場合は、がん診療連携拠点病院等との連携にてその機能を果たす
ことができるように対応すること。また、病院間の連携が可能で
あることを文書にて示せること。患者容体急変時に迅速に対応が
できる体制を有していること。

医療機器の保守管理体制

要・不要
審査開催の条件:

倫理委員会による審査体制

(再生医療等安全確保法及び臨床研究法に基づく研究におい
ては、本項の記載は不要)

医療安全管理委員会の設置

要・不要

医療機関としての当該技術の実施症例数

要(2 症例以上)・不要
「がん診療連携拠点病院等の整備について」
(健発 0110 第 7 号
平成 26 年 1 月 10 日)に準拠した、肝胆膵外科、肝胆膵内科、放

その他(上記以外の要件、例;遺伝カウン
セリングの実施体制が必要 等)

射線治療科、放射線診断科を含む複数の診療科で構成されるキャ
ンサーボードを設置すること。
(注)キャンサーボードの目的、方針、業務、構成メンバー、開
催日程、記録の作成、保管法などを指針もしくは規定として文書
化していること。
Ⅲ.その他の要件

頻回の実績報告
その他(上記以外の要件)

要(

月間又は

症例までは、毎月報告)
・不要

日本放射線腫瘍学会指定のデータベースへの全例登録を行い、当
該学会調査・指導(治療方針遵守、安全管理体制説明同意書等)
に応じること。日本放射線腫瘍学会が作成した疾患・病態ごとの
統一治療方針に準拠した治療を行い、日本放射線腫瘍学会への定
期的な実施報告(有効性、安全性、キャンサーボード開催歴等)
を行うこと。

注 1)当該技術の経験症例数について、実施者[術者]としての経験症例を求める場合には、
「実施者[術者]と
して (
)例以上・不要」の欄を記載すること。
注 2)医師の資格(学会専門医等)
、経験年数、当該技術の経験年数及び当該技術の経験症例数の観点を含む。例
えば、
「経験年数○年以上の△科医師が□名以上」
。なお、医師には歯科医師も含まれる。

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