よむ、つかう、まなぶ。
資料2-1 令和5年度インフルエンザワクチン用製造株とその推奨理由 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00058.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会 季節性インフルエンザワクチンの製造株について検討する小委員会(第8回 4/24)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
B 型(山形系統)
候補株
①B/Phuket/3073/2013
及び
推奨順
過去 3 シーズンと同様、2022/23 シーズンにおいても山形
理由
系統ウイルスは、弱毒生ワクチン由来の株の検出であり、自
然界における流行で解析された株はなかった(2020 年 3 月
以降なし)。しかし、完全になくなったという確証がないた
め、WHO では引き続き山形系統のウイルスを 4 価ワクチン
用のウイルス株として推奨した。
これまで推奨されていた B/Phuket/3073/2013 類似株から
変更する理由がないため、WHO は、2023/24 シーズンの北
半球用の B/山形系統ワクチン株に B/Phuket/3073/2013 類似
株を再度推奨した。
わが国では、B/Phuket/3073/2013 はワクチン製造株とし
ての製造実績もあることから、令和 5 年度の B/山形系統の
ワクチン株として、令和 4 年度と同一株である
B/Phuket/3073/2013 を推奨した。
候補株
①B/Phuket/3073/2013
及び
推奨順
過去 3 シーズンと同様、2022/23 シーズンにおいても山形
理由
系統ウイルスは、弱毒生ワクチン由来の株の検出であり、自
然界における流行で解析された株はなかった(2020 年 3 月
以降なし)。しかし、完全になくなったという確証がないた
め、WHO では引き続き山形系統のウイルスを 4 価ワクチン
用のウイルス株として推奨した。
これまで推奨されていた B/Phuket/3073/2013 類似株から
変更する理由がないため、WHO は、2023/24 シーズンの北
半球用の B/山形系統ワクチン株に B/Phuket/3073/2013 類似
株を再度推奨した。
わが国では、B/Phuket/3073/2013 はワクチン製造株とし
ての製造実績もあることから、令和 5 年度の B/山形系統の
ワクチン株として、令和 4 年度と同一株である
B/Phuket/3073/2013 を推奨した。