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別紙1○先進医療Bの総括報告書に関する評価について(告示番号旧9/ UMIN000020398) (5 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00057.html |
出典情報 | 先進医療会議(第121回 5/11)《厚生労働省》 |
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総合的なコメント欄
臨床試験の成績は貴重であり、論文等で科学的知見を共
有していただきたい。
実施症例数(人数)が4例と少なく、薬事承認申請の効
薬事未承認の医薬品等
を伴う医療技術の場
率化に資するか否かは不明である。
合、薬事承認申請の効
一方、同一口腔で複数歯(部位)の登録が許容されてお
率化に資するかどうか
り、今後の歯科医療技術開発にとって有益な情報となる。
等についての助言欄
副担当: 山本構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄: 目標部位数/症例数(間葉系細胞群:55 部位,対照群:28 部位/最大
29 症例)に対し,様々な理由から登録が進まず,間葉系細胞群:17 部位/3 症例,
対照群:11 部位/1 症例にて試験中止となった.本試験は間葉系細胞群の対照群に
対する非劣性を証明する試験として計画されていたが,登録された部位数では十
分な検出力の確保ができていないため,適切な結果の解釈はできないと考え「その
他(評価不能)」と考える.
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄: SAE(医療機器使用部位感染及び組織学的検査異常)が間葉系細胞群
に 1 例 2 件の発現があり,試験製剤との因果関係は否定できないものであったが,
その他に大きな問題となる有害事象は認められなかった.しかしながら,少なくと
も目標部位数に達せず試験中止となったことにも鑑みると,現段階で試験製剤に
関する十分な情報が得られているとは言えず,安全性に関する評価としては「その
他(評価不能)」と考える.
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臨床試験の成績は貴重であり、論文等で科学的知見を共
有していただきたい。
実施症例数(人数)が4例と少なく、薬事承認申請の効
薬事未承認の医薬品等
を伴う医療技術の場
率化に資するか否かは不明である。
合、薬事承認申請の効
一方、同一口腔で複数歯(部位)の登録が許容されてお
率化に資するかどうか
り、今後の歯科医療技術開発にとって有益な情報となる。
等についての助言欄
副担当: 山本構成員
有効性
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他
コメント欄: 目標部位数/症例数(間葉系細胞群:55 部位,対照群:28 部位/最大
29 症例)に対し,様々な理由から登録が進まず,間葉系細胞群:17 部位/3 症例,
対照群:11 部位/1 症例にて試験中止となった.本試験は間葉系細胞群の対照群に
対する非劣性を証明する試験として計画されていたが,登録された部位数では十
分な検出力の確保ができていないため,適切な結果の解釈はできないと考え「その
他(評価不能)」と考える.
安全性
A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄: SAE(医療機器使用部位感染及び組織学的検査異常)が間葉系細胞群
に 1 例 2 件の発現があり,試験製剤との因果関係は否定できないものであったが,
その他に大きな問題となる有害事象は認められなかった.しかしながら,少なくと
も目標部位数に達せず試験中止となったことにも鑑みると,現段階で試験製剤に
関する十分な情報が得られているとは言えず,安全性に関する評価としては「その
他(評価不能)」と考える.
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